フィルムカメラの最高峰!
PENTAX 67IIの点検はお早目に
9月1日に修理サービスセンターと名称を変更してから、早くも1ヶ月が経ちました。修理サービスセンターならではのサービスと言えば、もちろん「修理」ですが、今回は、その中でも「点検」についてご紹介します。
左はデジタルカメラ、右はフィルムカメラの点検風景です。修理品をお預かりすると、ご指摘の不具合箇所のほか、すべての機能の一般点検を実施します。デジタルカメラの点検はコンピュータに接続してデータ解析なども行うのに対し、フィルムカメラの点検は、大変アナログな作業になります。
右側の写真のカメラはPENTAX 67IIです。旭光学創立50周年を迎えた1969年にアサヒペンタックス6×7を発売して以来、67、67IIと、40年の長きにわたり皆様にご愛用いただいた67シリーズも2009年に惜しまれつつ生産終了となりました。
現在、67IIは修理可能ですが、あと2年ほどで部品供給が終了となるのではないかと思います。ご愛用のお客様は、ぜひお早めに点検をお申し付けください。
誠に心苦しい限りですが、67IIに限らず、部品供給終了後は、修理対応が難しい場合が多くなってしまいます。ご参考までとなりますが、部品交換を伴う修理が可能な製品は「修理可能製品一覧」でご案内していますので、修理ご依頼前にぜひご確認ください。
なお、点検は現在修理対応している製品だけではなく、部品供給が終了した製品でも承っております。点検費用はいただいておりませんので、いつでもお気軽にお申し付けください。
修理可能製品一覧
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