フォトスポット vol.15
大阪城梅林で春を探そう

皆さまこんにちは。スクエア大阪のスタッフNです。

リコーイメージングスクエア大阪では、従業員1名が新型コロナウィルス陽性であることが確認されたため、2月3日より臨時休館しておりましたが、所属従業員の健康状態確認ならびに施設の消毒作業を完了し、2月10日より営業を再開しました。臨時休館中はご利用のお客様には大変ご不便をお掛けし申し訳ございませんでした。

どんなに気を付けているつもりでも感染の可能性があるのだということを改めて実感しました。皆さまも手指の消毒やこまめな手洗い・うがいなど、引き続き気を付けてお過ごしください。

さて、地域によってはまだまだ寒く雪の降る日もありますが、立春も過ぎ、暦の上では春になりました。本格的な春の訪れが待ち遠しいですね。
春といえば花の季節、ということでスクエア大阪近くの大阪城へ、これから3月にかけて見頃を迎える梅を撮影してきました。
スクエア大阪のフォトスポットとしては2度目のご紹介となりますがご容赦ください。（前回の記事はこちら）

一口に梅と言っても、花の色や花弁の数などが違う様々な種類があり、大阪城梅林では100品種を超える梅の木が植えられているそうです。花の中からもう一つの花が開くものや、一輪の花に紅と白がまざったりする珍しい種類のものもあるので、品種にも注目しながら鑑賞してみるとまた楽しいですね。

「大阪城梅林」についてはこちら

今回の撮影機材は、PENTAX K-3 Mark IIIにHD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REのレンズを組み合わせました。HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REは沈胴構造でコンパクトに持ち運べる上、AFも素早くて最短撮影距離も0.95mと1本あると重宝するレンズです。露出モードはPモード、カスタムイメージは「鮮やか」でホワイトバランスはほとんどが「AWB」で撮影しました。

やっぱり花が咲き始めると外出自粛で沈みがちな心もなんだかうきうきとしてきますね。私は1月下旬～2月上旬に撮影しましたが、これから花開こうと準備している木々も多くあり、この記事が公開されてからもまだまだ楽しめそうです。皆さまも人混みを避けて、お花見をされてみてはいかがでしょうか。