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これから行楽シーズンです!
双眼鏡の使い方を正しく知って楽しみましょう!

修理サービスセンターより今回のご紹介は、双眼鏡の正しい使い方になります。
「のぞいてピントを合わせるだけでは」と、お考えの皆さまも多くいらっしゃると思いますが、正しい使い方をご理解いただきセッティングするだけで、見やすくなり目も疲れにくくなります。

1)目当てリングの位置を調整します。
接眼レンズ(のぞく側)に目当てリングがあります。このリングは裸眼でご使用の場合は引き出し、眼鏡を掛けてご使用の場合は収納状態でご使用ください。※眼鏡を掛けリングを引き出しご使用されると暗くなり(ケラレ)見づらくなります。

目当てリングを収納状態

目当てリングを引き出した状態

2)目幅を合わせます。
両手で双眼鏡の本体を持ち、両方の目でのぞきます。両目で見える「円」が重なって見えるように調整します。双眼鏡の結合部をたたむようゆっくり動かし、下の絵のようなイメージにします。この絵のように合っていないと両眼で見ていない状態になり、不快な感じや目の疲れなどの原因となります。

3)左右の視度を合わせます。
①まずピントを合わせるために(1点)目標になる物を決定します。
②左目だけで双眼鏡をのぞき、双眼鏡の中心にあるピントリング(製品により場所は異なります)を回してピントを合わせます。
③次に、右目だけで双眼鏡をのぞき、接眼レンズにある視度調整リングを回して視度を合わせます。

ピントリング

視度調整リング

これで準備は終了となり、後はピントリングを回して見たい対象にピントを合わせてご使用ください。
双眼鏡はご覧になりたい対象によって選択肢がさまざまです。皆さまに合った双眼鏡の選び方については当社HPでもご案内しております。また、修理サービスセンターや各スクエア窓口でもご使用方法などのアドバイスや製品販売も行っております。
リコーイメージング修理サービスセンタースタッフ一同、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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