• ブランド
  • 製品
  • ストア
  • フォトアカデミー
  • コミュニティ
  • サポート

大切な思い出をいつまでも残すために
記録メディアについてのお話しです

梅雨明けにはまだ少し遠いこの時期、外へ撮影に行く機会が少ない方も多いと思います。
そういう時は撮り溜めた撮影データの整理をする良い機会かもしれません。

SDメモリーカードを始めとするフラッシュメモリーは記録されてから長期間経つと記録レベルが下がり、読出不具合やデータが壊れるケースがあります。画像データは、定期的にパソコンやDVD、BD、外付けHDDのような外部ストレージに保存することをオススメします。一方で、このような記録メディアに保存する場合には、保管場所に気を配っていただきたいと思います。高温多湿、強い磁気を発する機器の近くは避けてください。
SDメモリーカードなどのフラッシュメモリーを取り扱う時には、静電気に対する注意が必要です。手渡しする際に静電気が発生し、データが破損した事例もあるくらいですので、受け渡しの際にはメディアをケースに入れておくと安心です。

新しいメモリーカードを使用する前や他製品で使用していたメモリーカードを使う前には、必ずカメラでフォーマットしてから使用してください。特に他機種製品のデータやファイルがあると読込、書込に影響します。また、SDモモリーカードなどのメディアの外装が破損したものは使用しないでください。破損したカードをカメラに挿入するとカメラ故障の要因となります。

メモリー内にカメラ以外のデータが混在すると読み込み、書き込みに影響することがあります。

SDメモリーカード情報ピンのガイド破損。外装破損があるカードはカメラのスロット部も破損させることがあります。

壊れたデータを復旧するソフトウェアも市販されていますが、必ずしも100%元に戻る保証はありません。大切な思い出を守るため、ご参考としてください。

6月13日から受注を開始しました「PENTAX KP J limited」を各スクエアと当サービスセンターで先行展示しております。Black&Gold、Drak Night Navyの2種類ともにご覧いただけますので、皆さまのお越しをお待ちしております。

ページトップへ