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フォトスポット vol.14
スクエア大阪近くの八軒屋浜

【写真1】 常夜燈と中之島公園剣先噴水

皆さまこんにちは。スクエア大阪のスタッフNです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年が明けてから新型コロナがまた猛威を振るい始め、新規感染者数が過去最多を更新しました。またしばらく困難な時が続きますが、皆さまどうぞ健康第一でお過ごしください。

今回の「スクエア大阪から歩いて行けるフォトスポット」は、スクエア大阪のあるOMMビルから川沿いを西へ行ったところにある「八軒屋浜(はちけんやはま)」界隈を夕暮れ時にスナップしてみました。

天満橋駅の北側にある「八軒家浜」船着場は2008年にできた比較的新しいもので、大阪水上バスや観光船などが発着する水陸交通ターミナルです。過ごしやすい気候の時にはクルージングや川沿いの遊歩道散策を楽しむ人々で賑わっています。
かつての八軒家船着場跡の石碑は、天満橋駅から土佐堀通を挟んだ向かいにある「永田屋昆布本店」さんの前に建っています。当時はこの辺りまで川だったのですね。古くから京都・伏見と大阪を結ぶ三十石船の発着場で、江戸時代に船宿などが八軒並んでいたことからその名前の由来となっているのだそうです。
また、さらに土佐堀通りを西へ100mほど進み御祓筋に入った角に「熊野街道」の石碑があります。平安時代のころは京都から船で淀川を下り、渡辺の津(現・八軒家船着場跡付近)に上陸、熊野街道を通って紀州・熊野三山へ詣でていたそうですが、その「熊野街道」の起点がこの辺りだそうです。
少し時代背景を知るだけでも街歩きで新しい発見がありそうですね。

【写真2】天満橋北側からOMMビルを望む

【写真3】天満橋の街灯

【写真4】土佐堀通り

【写真5】八軒屋船着場跡石碑

【写真6、7、8、9】現在の八軒屋浜船着場と大川沿いの夕景

今回はPENTAX K-3 Mark IIIに11月発売の「HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR」をつけて撮り歩きました。常夜燈を撮っていてふと隣を見ると大きなアオサギがすぐ近くで羽根を休めていて、驚きながらとっさに撮影しました。カスタムイメージはファームウェア バージョン1.31で追加した「里び(SATOBI)」を使用してみました。少しノスタルジックな雰囲気になっているでしょうか。新しいLimitedレンズは遠景から近接撮影、また絞り値を変えることで表現の幅がぐっと広がるような気がします。

【写真10】

現在スクエア東京/大阪では、1月14日(金)よりHD PENTAX D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRとHD PENTAX DA★16-50mmF2.8ED PLM AWの有料トライアルがご利用いただけるようになりました。お試しをご希望のお客様はご予約の上ぜひご利用ください。
有料トライアルはこちらからお申し込みください。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/trial/

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