渡邉明博写真展「絶景の富士に逢いたくて」&
気軽に撮る鉄道&富士山をご紹介!!
みなさま、明けましておめでとうございます。
スクエア通信では初登場、スクエア新宿でショールームを担当しております、よしかーと申します。昨年10月に着任したばかりの新人ですが、トシは、もう2人の男性スタッフたちと同じくアラフィフ世代。2001年までは今はなき、東京・新橋のPENTAX東京サービスセンターに勤務し、その後、説明書制作の担当を経て、約20年ぶりの現場復帰となります。
写真大好き、鉄道大好き、クラシック音楽大好きなナイスミドル(笑)です。どうぞよろしくお願いいたします。
さてスクエア新宿では1月6日(月)より、山岳写真集団「ASA」会長・渡邉明博氏による写真展「絶景の富士に逢いたくて」を開催しております。
写真展詳細はこちら
「関東一都八県の低山で、こんなところでもこんな絶景を見る事ができるのか」が本展のコンセプト。まさに意外な場所から、「こんな素晴らしい写真が撮れるのか!」と、目から鱗の本写真展を、ぜひご高覧ください。
ところで富士山は言うまでもなく、周辺の都県各地で、本格的な登山をせずとも、また本展でも紹介されている低山にすら登らずとも、その威容を望める名山です。関東や中部地方にお住まいで、オフィスや学校の窓、いつもの坂の上などから富士山を見たことのある方も多いでしょう。
埼玉県の中西部に位置する川越市。この街の東側に広がる田園地帯は、富士山を背景にして走るJR川越線をきれいに撮ることができる場所として、キハ35系ディーゼルカーが走っていた、のどかなローカル線の時代から知られる場所です。私が育った地域からもほど近く、中学の写真部仲間と、自分が初めて持った一眼レフのPENTAX ME Superを手に、何度か撮影に訪れています。
そんな懐かしい撮影地に、このお正月休み、久しぶりに足を運んでみました。
ローカル色濃厚だった川越線も電化され、架線柱が林立する線路をスタイリッシュなE233系電車が行き交う姿には、時代の変遷を感じましたが、だだっ広い田んぼに吹き渡る、からっ風の冷たさは変わらず、懐かしく思いました。
今回の装備、PENTAX K-1 Mark IIとHD PENTAX-D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AWを構えたのは、荒川の築堤と川越線が交わる踏切端。大宮方を向けば、鉄橋を渡る電車が撮れますが、レンズを向けたのは反対の川越方。このアングルだと、ちょうど富士山を背景にしてアウトカーブを駆け上がってくる電車を撮ることができます。
まだまだ富士山がくっきり望めるこれからの時期、皆さまいらしてはいかがでしょうか。
※なお、撮影地周辺には駐車スペースが一切ありません。近隣住民の方のご迷惑になりまますので、路上駐車は避け、なるべく電車を利用して最寄りの南古谷駅から歩きましょう。時間にして約20分。正月明けで鈍った身体をほぐす意味でも、いい運動になりますよ!
スクエア通信
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