カメラの画面サイズとフィルムシステムの変遷
カメラが家庭に普及してから今日までいくつかのフィルムシステムが生まれましたが、生き残っているものは僅(わずか)です。これを歴史的にみましょう。 画面サイズの習慣的な呼び名があります、この名前を覚えておくと写真好きの仲間とのお話に役立つでしょう。 |
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(1) ベストフィルム 4×7cmをベスト判、3×4cmをベスト判裁といいます。 4×4cm判のカメラには何々フォアーと名前がついています。 |
(2) ブローニーフィルム 6×6cm判はロクロク、6×4.5cm判はロクヨンゴ、6×7cm判はロクナナ、6×9cm判はロクキュウと言います。 |
(3) 現在の主流35mm判 標準をフルサイズまたはライカ判、半分の画面18×24mm判をハーフサイズといいます。 |
主流から消えたフィルムシステム
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玩具おもちゃカメラだけに残ったシステム
●ポケット(110) 新しいフィルムシステム●APS |