35mmカメラ普及のさきがけ リコレット (1953)
黎明期の35mmカメラとは? 1950年代の35mmカメラはライカをもって代表されるフィルムフォーマットで、非常に高価なカテゴリーでした。ようやく日本でも35mmカメラが発売されるようになりましたが、値段は高く機能も不十分でした。この年代のカメラは、フィルム巻上げとシャッターセットが別になっていました。つまりフィルムを巻いただけでは次の撮影ができなかったのです。 |
必要な機能を付けたリコレット |
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