スクエア銀座写真展
JAZZでいこう！

スクエア銀座では、12月13日（水）より、阿部克自没後10周年記念写真展「ジャズの肖像　ポートレイチャーズ」を開催しています。
ジャズミュージシャンを撮影し続け、写真家、グラフィックデザイナー、プロデューサーとしてジャズシーンに多大なる貢献を果たした阿部克自氏。JAZZがお好きな方なら、聞いたことのあるアーティストの写真が前期、後期合わせて約100点を展示しています。

代表的なアーティストとしては、デューク・エリントン、マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ディジー・ガレスピー、サラ・ヴォーン、秋吉敏子、カウント・ベイシー、ベニー・グッドマン、ビル・エヴァンス、アート・ブレイキー、チェット・ベイカー、フランク・シナトラなど、一度は耳にしたことがあるであろうミュージシャンばかり。阿部克自氏は、彼らと親密な交流を重ねていたため、他では見られない表情、アングル、距離感で作品を楽しむことができます。

作品は、オリジナルプリントからデータ化し仕上げたプリントで購入することもできます。また、今回は展示に合わせて写真集も制作されました。写真作品とともに写真集もお楽しみいただけます（写真集はオンラインストアでも販売中）。さらに、阿部氏がデザインを手掛けたジャズやポップスのアルバムジャケットなど、貴重な資料も展示予定です。

写真展は、パートIが2017年12月13日（水）～2018年1月14日（日）、パートIIが2018年1月17日（水）～2018年2月18日（日）となります。この機会にぜひ、首都圏の皆様はもちろん、遠方にお住いのお客様もお正月の機会に東京にお越しのチャンスがあればスクエア銀座のギャラリーA.W.Pにお出掛けください。

＊1月15日（月）～16日（火）は、スクエア銀座はお休みとなります。