GRでナイトスナップ!
こんにちは、スクエア銀座のモ~リ~です。今回は、仕事の合間にモ~リ~が撮り歩いた銀座のナイトスナップをお届けいたします。
まずは、パチリ!と普通に撮ってみましょう。難しいことは考えなくてOK。すべてGR IIIにまかせてください。プログラムモード(Pモード)で普通に撮ってみてください。意外とあっさり、夜景スナップが撮れると思います。
今のデジタルカメラは手持ちのまま夜景のような暗くて難しい状況でも手振れせずに簡単に撮れます。まずはシャッターボタンを押してみてください。
意外と明るく撮れてますね。夜の雰囲気を大切にしたい場合は、露出補正をマイナス補正にするのも良いでしょう。テクニックを駆使するのであれば、まずはAVモードでしぼりをコントロールして背景のボケ感やイルミネーションの光芒を表現するのも良いでしょう。
写真3は、「絞り:F2.8 シャッタースピード:1/30 ISO感度250 WB:AWB」という露出条件で背景のボケ感を出した写真になります。写真4は同じ場所で、「絞り:F16 シャッタースピード:1/25 ISO感度6400 WB:AWB」で絞り込むことで手前のイルミネーションに光芒を出した写真となります。絞りのコントロールでこうした効果が出せるので、ぜひ試してほしいと思います。
有楽町ルミネのイルミネーションを同じように絞り込んで撮影したのが写真5です。また、ナイトスナップを楽しむ時にぜひ活用したいテクニックが、多重露出ですね。
多重露出を行うには、まずドライブモードの設定に入ります。十字キーを操作して多重露出アイコンにカーソルを移動してFnボタンで設定に入ります。多重露出設定では、合成方法と途中経過保存の方法を設定できます。一般的には、合成方法:平均 途中経過保存:元画像+合成画像 という設定をお勧めしておりますが、途中経過保存はお好みでどうぞ。
多重露出はぜひいろいろな重なりを楽しんでみてください。
最後に作例を2点。写真9はピントをはずしてふわっとした夜景。イルミネーションの光が柔らかく夜の情景をとらえることができます。もう一枚は、写真10。カメラを回転させてみました。中心をしっかり作ることが重要ですが、こうした光をとらえた画像も面白いでしょう。
さあ、皆さまも身近な夜景からナイトスナップを楽しんでください。首都圏でスクエア銀座にお越しいただける方は、撮影のポイントなどぜひ聞きに来てくださいね。リコーイメージングスクエア銀座スタッフ一同、お待ちしております。
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