カタログ(11.2MB)デジタル一眼レフカメラ/K20D


液晶モニターを見ながら撮影する
ライブビュー
ロー/ハイアングルはもちろん、三脚を使用するときなども、液晶モニターを見ながら撮影できた方が便利です。K20Dはライブビュー機能を搭載。リアルタイム映像を見ながら、構図の調整が行えます。また、ライブビューであってもAFを活用した機動的な撮影が可能です。いつでもAFボタンでAFを駆動できるため、あらかじめピントを合わせておき、リアルタイム映像でシャッターチャンスを狙える、使いやすい仕様となっています。撮影後のライブビューへの復帰も高速です。
※AF動作中は、ライブビューは表示されません。
[グリッド表示]
タテヨコのラインを手がかりに、 構図の傾きを補正できます。 また、AFフレームを表示することも 可能です。
[拡大表示]
MFでマクロ撮影するときも、厳密なピント合わせが行えます。 拡大表示位置は任意で移動する ことができます。
[手持ち撮影も快適、ライブビュー+SR]
K20Dは、ライブビュー撮影でも手ぶれ補正機構SRが効果を発揮。手ぶれを抑えた見やすいリアルタイム映像で、アングルの調整やピント合わせなどが快適に行えます。
広視野角、高精細。
ライブビュー撮影をサポートする大型液晶モニター
約23万ドットの2.7型液晶モニターを搭載。視野角が上下左右とも約160度と広いため、ロー/ハイアングルでライブビュー撮影を行っても画像が確認しやすく、身体に負担のかからない姿勢でシャッターを切ることができます。
明るさとピントのつかみやすさを両立した、
高品位ファインダー
ペンタプリズムに、透過率と屈折率がともに高いガラス材を採用。約0.95倍(50mmF1.4・∞)という高倍率と、約95%という視野率を確保しました。視野のすみずみまで明るく、ピントの山がつかみやすいナチュラルブライトマットIIフォーカシングスクリーンと相まって、 AF/MF時ともに撮影しやすいファインダーを実現しています。
9点のクロスセンサーを備えた、
高精度11点ワイドAF
AFシステムには、構図の自由度が高い11点ワイドAFを採用。
中央の9点はクロスセンサーで、高精度な被写体捕捉が可能です。
[測距点の自動選択/任意選択]
すべての測距点を駆使して被写体を捉える 〈11点オート〉のほか、構図に合わせて測距点を〈任意選択〉することも可能。 カメラ背面のダイヤルを操作し、 すばやく切り換え・設定できます。
約3コマ/秒。高画質でありながら、
快適な連続撮影能力
約1460万画素でありながら、最速約3コマ/秒の連続撮影を実現。連続撮影コマ数も最大約38コマ(JPEG 14.6M★★★)を確保。なお、被写体の速さに合わせ2つのコマ速が選べるほか、連続撮影中、被写体にピントを合わせ続けるAF.Cも可能です。
[21コマ/秒の高速連続撮影]
約21コマ/秒、連続最大約115コマまでの[高速連写]が可能。人の目が捉えられない世界も、鮮やかに切り取ることができます。
※画像の保存形式の設定に関わらず、1.6MピクセルのJPEG画像で記録されます。
※撮影中はミラーアップ撮影となり、液晶モニターにクイックビューが表示されます。