京都の街に嵐電
2010年2月22日
エプロン姿で買い物かごを持って、嵐電でひと駅先、ふた駅先の商店街へ。あちこちにスーパーやコンビニができたいま、さすがにそんな主婦らは見かけなくなったけれど、嵐電は普段着で乗っても違和感がない庶民的な鉄道だと思っています。生活路線でもあり、観光路線でもある嵐電が京都の街を駆ける風景をK-7と一緒に追いかけてみました。
 嵐電天神川駅では地下鉄東西線に接続。停車しているのは江ノ電カラーのモボ631。
 四条通を横断して西院(さい) 駅に進入する嵐電。一帯は飲食店が多い商業エリア。
 わずかに高低差がある三条通の西小路交差点は、あまり知られていない撮影ポイント。
 逆光がまぶしい四条大宮駅に嵐山からの電車が到着。昼間は10分ごとの運行です。
 向かいに蚕ノ社の石の鳥居がある路地には古いカフェも健在。生活感のあるシーン。
 西院(さい)車庫に沿った本線をモボ105が駆け抜けます。軌道横から車庫の風景も。
 日暮れが早い冬の三条通。京銘菓のラッピング電車が併用軌道の西大路三条駅に。
 三条通に設けられた安全地帯の山ノ内駅。降りしきる雪のなかを出て行くモボ2001。
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