瞬間を捉えるという、カメラの基本を追求。
進化したAFと高精度なAE、先進の撮影機能。

HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
絞り:F8.0、シャッタースピード:1/640秒、露出補正:0.0EV、感度:ISO400、ホワイトバランス:オート、カスタムイメージ:ナチュラル
HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
絞り:F8.0、シャッタースピード:1/640秒、露出補正:0.0EV、感度:ISO400、ホワイトバランス:オート、カスタムイメージ:ナチュラル
ファインダーは、視野と画像が一致する視野率約100%。被写体の動きをリアルタイムで捉えられる光学式です。ガラスペンタプリズムを採用することにより、明るく大きな視野(約0.95倍、50mm F1.4・∞)を実現しました。ファインダースクリーンは交換式。マニュアルフォーカス時のピントの山がつかみやすい、ナチュラルブライトマットIIIを標準装備しています。
液晶モニターは、上下に角度を変えられるチルト式。ハイ/ローアングル撮影も、無理のない姿勢で撮影ができます。反射が少ないエアギャップレス構造に加え、強化ガラス製カバーを採用し、明るいアウトドアでも見やすさとキズ付きにくさを確保しました。
ライブビュー(LV)撮影では、グリッド表示や電子水準器、マニュアルフォーカスをアシストするエッジ抽出といった豊富な機能を使用可能です。また、静止画/LV/動画切替レバーを装備。LVに設定しておくと、電源オンと同時にLV撮影スタンバイ状態になるので、起動後にLV設定する手間が省けます。
AFモード:顔検出、追尾、多点オート、セレクト、スポット
フォーカスアシスト:エッジ強調、エッジ抽出
グリッド表示:5種類、2色(白/黒)から選択可能
拡大表示:最大16倍
電子水準器表示:左右、前後をそれぞれバー表示
通常モニター
エッジ抽出
AFシステムはSAFOX 11。逆光や低コントラストなどの悪条件でも迷いが少なく、信頼性に優れたユニットです。回折レンズを採用することでAFユニット内の色収差を補正し、高い検出精度を実現しています。
改良を加えた最新のアルゴリズムを採用。従来のSAFOX 11よりも高速で合焦し、軽快な撮影を可能にします。
27点の測距点を画面内に配置。被写体を捕捉しやすく、合焦した測距点から被写体が外れても、他の測距点を使って被写体を追尾することが可能です。27点のうち中央25点はクロスタイプを採用し、被写体の捕捉性能に優れています。
中央1点とその上下2点の3点でF2.8光束対応。開放F2.8より明るいレンズを使用時、他の測距点(F5.6光束対応)より高いピント精度が得られます。
被写体に合わせてAFエリアを任意に選択でき、その位置も設定できます。全点を使う[オート(27点)]、9点を使う[ゾーンセレクト]、任意の1点を使う[セレクト]、中央1点を使う[スポット]のほか、動体撮影をサポートする[セレクトエリア拡大]も選択することが可能です。
使用する測距点を9点に限定。中央1点の移動に合わせ、ゾーン全体を上下左右に動かせます。そのゾーンの中で自動的に被写体を検知し、ピント合わせと追尾を行います。
27点中の任意の1点を選択。ペンタックス リアルタイムシーン解析システムがその1点で被写体を捕捉し、合焦後に動いた場合は周囲の測距点でピント合わせを継続します。拡大範囲はS(8点)、M(24点)、L(26点)から選択できます。
※AFモードがコンティニュアスAF(AF.C)または自動選択AF(AF.A)時に有効です。
ペンタックス リアルタイムシーン解析システムとの連携により、人の動きや色などから被写体の動きをカメラが検知。自動的に測距点を移動させながらピント合わせを継続します。
※AFモードがコンティニュアスAF(AF.C)または自動選択AF(AF.A)時に有効です。
PRIME IVと約8.6万画素RGBセンサー、さらに人工知能(AI)分野で注目を集めているディープラーニングを応用した画像認識アルゴリズムを搭載。画面内の輝度分布、被写体の顔や色、動きなどの情報に基づいて、高度なシーン解析と適切な画作りを行います。また、他の機能とも連携。AEやオートフォーカスの高精度かつ安定した制御も実現しています。
高い解像力に加え色の識別能力も備えた、約8.6万画素RGBセンサーを搭載。被写体の形と色、動きを精度よく検知することにより、豊富な情報の取得と、それに裏付けられた的確なシーン解析を実現しています。
ペンタックス リアルタイムシーン解析システムにより、被写体ごとに最適な露出制御や画像仕上げを実現。特に光学ファインダーでの撮影時には、人工知能(AI)の最先端分野であるディープラーニングを応用したアルゴリズムを用い、より詳細なシーンの判別を行います。AUTO(シーンアナライズオート)にセットしておくだけで、シーンに応じた最適な画作りが可能です。
従来のAv(絞り優先)やTv(シャッター優先)に加え、動感や被写界深度を自在に表現できるペンタックス独自の露出モードを搭載。いずれもスマートファンクションを[ISO]に設定すると、前後の電子ダイヤルと設定ダイヤルで露出の3要素(絞り値、シャッター速度、ISO感度)を自由に操作できます。
電子ダイヤルを操作することにより、標準露出を維持したまま任意の絞り値、またはシャッター速度にシフト。逐一[Tv]や[Av]に切り替えなくても、意図した動感、被写界深度で撮影が可能です。
グリーンボタンで標準露出に自動設定した後、電子ダイヤルを操作して任意の露出に設定を変更。露出バーを見ながら一から設定するよりも、すばやく設定を完了できます。
※AEロックを併用すると、そのときの露光量を維持したままシャッター速度や絞り値の変更も行えます。
設定したISO感度に対して標準露出になるよう、カメラがシャッター速度と絞り値を自動設定します。
設定したシャッター速度と絞り値に対して標準露出になるよう、カメラがISO感度を自動設定します。
任意の露光時間で撮影が可能です。さらにバルブのタイマー設定ができます。設定可能な露光時間を10秒~20分と幅広く設定でき、バルブ撮影時の利便性が向上します。
ISO AUTOでは感度の上限と下限を設定できます。また従来の感度アップポイント設定(オート)に加えて、低速限界のシャッター速度をダイレクトに設定することが可能となりました。これにより手ぶれや被写体ぶれが気になるシーンで細かく調整することができます。
露出補正の幅が±5EV(静止画撮影時)と広いため、マニュアル露出でなくても大胆なローキー、ハイキーの作画が手軽に楽しめます。またHDR画像制作のための合成素材を撮影する際も、露出の振り幅をより広く設定でき、極端な明暗差があるシーンに対応が可能です。
※カメラのHDR機能で振り幅設定する際は最大±3EVとなります。
画面全体の明るさは変えず、1回のレリーズでボケ具合や動感の異なる3枚の画像が得られる新しい撮影機能です。手動で露出設定を切り替える必要がないため、シャッターチャンスや構図に集中できます。
絞り値を段階的に変え、ボケ具合の異なる3枚の画像を連続撮影します。
シャッター速度を段階的に変え、動感の異なる3枚の画像を連続撮影します。
[シャッターモード]でメカシャッターと電子シャッターが選択可能となりました。電子シャッター設定時はシャッター幕の走行に伴う作動音と振動がなく、静かさが求められる撮影環境に適します。また、最高1/24000秒の高速設定も可能なため、明るい環境下、絞り開放で撮影したいときにも有効です。ライブビュー撮影やミラーアップ撮影時は、より静音かつ低振動で撮影が行えます。
※電子シャッターは連続撮影、ブラケット撮影、ミラーアップ撮影、多重露出との組み合わせが可能。また、リアル・レゾリューション・システムは電子シャッター固定です。
※電子シャッター設定時は手ぶれ補正機構SR II、ローパスセレクターは動作しません。
※電子シャッターで高速の動体を撮影時、被写体にゆがみが生じる場合があります。
smcPENTAX DA★55mmF1.4
絞り:F1.6、シャッター速度:1/24000秒、 感度:ISO100
最高約7コマ/秒の連続撮影が可能です。また、約3コマ/秒、0.8コマ/秒も設定でき、被写体の動きの速さに応じて適切な撮影間隔を選べます。
ガイドナンバー約6(ISO 100・m)のフラッシュを内蔵。この内蔵フラッシュまたはカメラに装着した外付けフラッシュをコントローラーとし、カメラから離れた場所にある外付けフラッシュをワイヤレスで発光・調光制御できます。難しい多灯撮影もカメラまかせ。立体感や影の出方を思い通りに表現することが可能です。
※対応フラッシュ:AF540FGZ/AF540FGZ II/AF360FGZ/AF360FGZ II
IMAGE Transmitter 2(別売)をインストールしたPCとUSB接続。PC上でライブビュー表示を見ながら、露出設定と撮影、撮影結果の確認がシームレスに行えます。また、画像の自動転送とPCのストレージへの保存が可能で、効率よく撮影が進められます。
※ソフトウェアのアップデートが必要です。詳しくはこちら。