答えは、常識の先にあった。
革新と王道の融合。ペンタックスK-3
より高画質で、より機動性に優れたカメラを。
そのために、独創的な新機能、ローパスセレクターを開発しました。
SAFOXをはじめ、これまで丹念に熟成させてきた技術も、
さらに磨き上げて搭載。歳月に培われた常識と、
そこに囚われない自由な発想が、いま、カメラを大きく進化させます。
※レンズ交換式デジタルカメラとして。2013年10月現在、リコーイメージング調べ。
より高画質で、より機動性に優れたカメラを。
そのために、独創的な新機能、ローパスセレクターを開発しました。
SAFOXをはじめ、これまで丹念に熟成させてきた技術も、
さらに磨き上げて搭載。歳月に培われた常識と、
そこに囚われない自由な発想が、いま、カメラを大きく進化させます。
K-3は24M CMOSセンサーを搭載。しかも解像感を最優先する設計思想から、ローパスフィルターを非搭載としています。24M CMOSセンサーの分解能を余さず活かし、ディテールまで鮮鋭に解像。また階調が豊かで、立体感や空気感、質感の表現にも優れます。
センサーシフト方式の手ぶれ補正機構を搭載。手ぶれしやすい望遠レンズレンズだけでなく、広角レンズや明るい大口径レンズ、超薄型・軽量のパンケーキレンズでも効果を発揮し、解像感の高い画像が得られます。
※ローパスセレクターと併用が可能です。
光学ローパスフィルターの効果を、独自の原理と技術で実現したのがローパスセレクターです。露光中にCMOSセンサーを微少駆動させることで、偽色やモアレを軽減。ローパスセレクターの効果は、解像感とモアレとのバランスを重視した[TYPE1]、モアレ軽減を重視した[TYPE2]、解像感を重視する[OFF]から選択することが可能です。ローパスフィルター非搭載カメラの解像感と搭載カメラの安心感、2台分以上のメリットを1台で得られます。
※1/1000秒より低速のシャッター速度で撮影時に、十分な効果が得られます。
これまで培ってきた信号処理技術とカメラ制御のノウハウを遺憾なく発揮するため、画像処理エンジンを新開発。優れたパフォーマンスにより、高度な画像処理と快適なレスポンスを両立しました。
最高ISO51200の高感度を実現しました。暗いシーンを高ISO感度で撮影しても、ノイズが少ない高画質。必要に応じ、ISO AUTOの調整範囲やノイズリダクションの効果を設定することも可能です。
ISO51200
ディストーション、倍率色収差に加え、周辺光量も撮影時に補正でき、画像のすみずみまで鮮明な高画質が得られます。さらにRAW展開時はフリンジ補正、JPEG再生時は色モアレ補正も可能です。
周辺光量補正ON
周辺光量補正OFF
新開発の約8.6万画素RGB測光センサーが見る世界は、ライブビュー画像のようなもの。輝度だけを測光する従来方式に対して、画面内を次元の違うきめ細かさで、明るさだけでなく色やその動きなども検知し、ペンタックス リアルタイムシーン解析システムへと送ります。
K-3は、画面内の色分布、被写体の色、動きなどを観察し、AEやオートフォーカス、画像仕上げなどを適切にコントロールすることが可能。そのバックボーンとなるのが、約8.6万画素RGB測光センサーとPRIME IIIを連携させたシーン解析システムです。シーンを総合的に解析することで、苦手なシーンが少ない高精度で安定したAEとWB、オートフォーカスにおける自動追尾などを実現しています。
約8.6万画素RGB測光センサーは低輝度側の性能にも優れています。そのメリットを活かし、測光低輝度限界を-3EVまで拡大(ISO100・50mmF1.4)。-3EV低輝度対応AFとのコンビネーションにより、暗いシーンでの撮影に力を発揮します。