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撮影プロセスのすべてに、
もっと高揚感を。

高性能ファインダー

視野率約100%・約1.05倍
光学ファインダー

高屈折率ガラスペンタプリズムの採用により、約1.05倍(FA50mm F1.4・∞)の高いファインダー倍率を実現。小型・軽量のAPS-C一眼レフカメラでありながら、フルサイズ機であるK-1 Mark II同等の広い視野角で、クラスを超えた深い没入感が得られます。
また、視野率は約100%を確保するほか、ペンタプリズムの反射率の向上により明るさを約10%アップ(K-3 II比)。さらに、ディストーション補正レンズの採用やコーティングの最適化などを図り、高倍率と自然な見え味を両立しています。

光学ファインダーイメージ

より没入感を深めるために

より自然に覗き込めるよう、ファインダーの見口と画像モニターの高さを、鼻が当たりにくいよう設計。
また、アイセンサーを搭載。ファインダーを覗くと同時に画像モニターをオフにすることで、撮影中にステータススクリーンの光が眼に入らず、撮影が快適です。

より使いやすさを高めるために

透過型液晶の採用により、ファインダー視野内の情報表示が充実。ファインダーから眼を離さず機能設定でき、いっそう被写体に集中できます。また、グリッドや測距点などの表示情報の組み合せを登録し、撮影シーンに応じて瞬時に切り替えることも可能です。

光学ファインダーイメージ

ファインダースクリーン

基本設定「F1」
基本設定「F2」
基本設定「F3」
基本設定「F4」

感性に響く操作感

シャッターフィーリング

シャッターボタンに645ZやK-1 Mark IIと同様の「リーフスイッチ」を採用。小型機で一般的に用いられるタクタイルスイッチと比べ押し心地が滑らかで、シャッターボタン操作時のぶれ抑制に有効なほか、連続撮影中も無理なくボタンを押し続けられます。また、レリーズタイムラグを短縮(K-3 II比)。シャッター、ミラーの駆動・停止の制御を精確化し、ミラーバウンドなどの無駄なメカ動作を抑制することで、小気味良い軽快なシャッター感覚を実現。撮影のたびに優れたシャッターフィーリングとレスポンスのよさを実感できます。

シャッターフィーリングイメージ

撮影に集中できるエルゴデザイン

撮影時や持ち歩きに配慮し、さまざまな手の大きさ、指の長さにフィットするグリップ形状/操作部材のレイアウトを追求。撮影に集中できるよう、試作と検証で最適解を突き詰めました。

シャッターフィーリングイメージ

新ハイパープログラム

露出モード[P]では、モードダイヤルを操作することなく、[Tv][Av]のAEモードに瞬時に切り替えられます。K-3 Mark IIIでは、従来の方式([STANDARD]モード)に加え[ADVANCED]モードを搭載し、さらに柔軟な露出設定を可能としました。

初期設定は[STANDARD]。[ADVANCED]はカスタマイズによって設定が可能となります。

ハイパープログラム作例イメージ ハイパープログラム作例イメージ

STANDARD

前後の電子ダイヤルを回すだけで、[P]から[Tv][Av]に切り替えられます。また、[Tv]⇔[Av]の切り替えもダイレクト。動感と被写界深度へのこだわりに、直感的に対応できます。

[STANDARD]モード 操作イメージ

ADVANCED

[Tv][Av]に切り替えられるだけでなく、そのまま絞り値、シャッター速度を変更すると[TAv]にも切り替えられる新モードです。
さらに、ISO感度の変更を行うことで[M]モードにもシームレスに移行でき、プログラムAEの手軽さと[M]の自由度の高い露出操作を自在に楽しむことが可能です。

[ADVANCED]モード 操作イメージ

新スマートファンクション

設定項目と設定値がダイレクトにすばやく選択できるペンタックス独自のスマートファンクション。K-3 Mark IIIでは新たに、スマートファンクションボタンを搭載。選択できる機能はファインダー視野内に一覧で表示(22種の中から最大5つまで登録可能)されるため、機能を切り替えるたびにファインダーから眼を離す必要がありません。さらに、各機能ごとの設定値も選択・登録が可能。撮影者が必要とする項目に絞り込んで設定しておくことで、カメラをより使いやすくカスタマイズすることが可能です。

スマートファンクションイメージ
スマートファンクション ファインダー表示イメージ
「ドライブ」「ユーザーAF」「E-Dial」「クロップ」「グリッド」の5つの機能が登録されている場合のファインダー内表示例。

スマートファンクション登録可能機能

ユーザーAF
AFモード
AFエリア
AFホールド
フォーカスアシスト
測光モード
E-Dial
ISO感度
露出補正
フラッシュ光量補正
プログラムライン
ホワイトバランス
ドライブ
ローパスセレクター
HDR撮影
Real Resolution
クロップ
カスタムイメージ
Shake Reduction
拡大表示
グリッド
アウトドアモニター
撮影時の機能選択イメージ
撮影時の機能選択
メニュー画面(設定値登録)イメージ
メニュー画面(設定値登録)
メニュー画面(機能登録)イメージ
メニュー画面(機能登録)

ボタンカスタマイズ

カスタマイズ可能なボタンが10カ所に拡充。それぞれ29種の機能から割り当てが可能です。撮影者の好みに応じたカスタマイズが可能で、使い慣れた機種と同様の操作性をも実現します。

ボタンカスタマイズイメージ

電子ダイヤルカスタマイズ

前後の電子ダイヤル、グリーンボタン、スマートファンクションダイヤル(E-Dial設定時)の動作を、静止画/動画別および露出モード別に設定できます。また、ISOボタンはISOオート、露出補正ボタンはリセットに変更が可能。好みのパターンを選択するだけで容易にカスタマイズが行えます。

撮影モード選択イメージ
撮影モード選択
基本動作イメージ
基本動作

タッチ操作に対応した柔軟な操作性

新たにタッチ操作に対応した、3.2型の大型液晶モニターを搭載。十字キーや前後の電子ダイヤルによる操作とタッチパネルによる直感的な操作を組み合せて、よりスピーディーに設定できるようにメニューデザインを最適化しています。

表示パネル

カメラ上面に表示パネルを搭載。露出設定やドライブモード設定に加えて、スマートファンクションで選択している設定項目や設定値の確認などが可能です。

>表示パネルイメージ

レンズ資産をもっと愉しむ

オールドレンズ対応

思い入れのあるレンズ、ユニークな描写。K-3 Mark IIIはオールドレンズの活用にも配慮しています。電子ダイヤルで入力した絞り値をExifに記録できるほか、絞り込んだ状態での測光・撮影、[TAv]撮影が可能

Mレンズや、従来開放でしか撮影できなかったレンズがAuto撮影時に絞り込んで撮影ができるようになりました。

オールドレンズ対応イメージ

焦点距離入力

ブレ補正機構の動作に必要なレンズ焦点距離の入力は、任意の数値に加え、履歴 からの選択入力にも対応。設定の手間を軽減します。

焦点距離入力イメージ

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