USERモードは5件まで登録可能。撮影モードや露出モード、カスタムイメージなどをテーマごとに登録しておけば、撮影のたび、設定し直す手間が省けます。

RAW/Fxボタン
左手親指で押しやすい位置に装備。一時的に保存形式を切り替えられるほか、露出ブラケットや電子水準器など、よく使う機能をワンプッシュで呼び出せます。

前/後電子ダイヤルを回したときの動作や、AFボタン、RAW/Fxボタン、プレビューレバー操作時の機能を柔軟に割り当てられます。それぞれの動作をひとつの画面で設定・確認でき、カスタマイズは快適です。
ホットシューに装着するだけで、画像に緯度・経度・高度・UTC(協定世界時)・方位情報を記録。パソコン上で位置情報の確認、地図と画像のマッピングができます。

![撮影データ:ISO1600/300秒/F5.6/smc PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM ※K-5にて撮影](./img/image_66.jpg)

手ぶれ補正機構SRと連動して、簡易的な天体追尾撮影が可能です。長時間露光時、SR機構が天体の動きに合わせて回転するため、赤道儀がなくても星を流さずに点像で撮影できます。
その他の機能
・ [オート/オン/オフ]から設定できる、長秒時NR
・ 異なる画像仕上げで連続撮影する、拡張ブラケット(1回のレリーズで3枚を生成・保存)
・ ローキー/ハイキーで撮れる、露出補正±5EV
・ 明るさを段階的に変化させて撮影する、露出ブラケット(2/3/5枚)※1回のレリーズで全コマを撮影できるワンプッシュブラケット可能
・ ガイドナンバー約13(ISO100・m)、X=1/180秒、28mmレンズ(35ミリ判換算)の画角をカバーする内蔵フラッシュ(手動ポップアップ式、光量調整可能)
・ 各種の撮影機能設定を一覧表示する、ステータススクリーン
・ 撮影機能を直感的に設定できる、コントロールパネル
・ 画像の改ざんや第三者による使用を抑制する、著作権情報の記録
・ きめ細かな機能設定を可能にする、カスタムファンクション(27項目)