CX2
Easy: カンタン操作で記録する
はじめて手にした人でも、カンタンに美しく。
進化したイージー撮影モード
カメラまかせで失敗が少ない、美しい写真が撮れるイージー撮影モードを搭載。モードダイヤルをEASYに合わせると、撮影状況に応じて、自動に顔を検出したり、マクロモードに切り替わったりするので誰でも安心して撮影を楽しむことができます。
自動に顔を検出 
撮影時に人物の顔を検出 *した場合、自動的に顔にピントが合い、露出、ホワイトバランスを最適化して画像を記録します。従来の「フェイスモード」から検出速度と検出人数が大幅に向上しました。
- * 被写体の顔を最大8人まで検出します。
- * すべての環境下での効果を保証するものではありません。
マクロモードに自動切り替え
近距離の被写体を撮影する時、自動的にマクロモードに切り替わるので、モード切り替えの手間を気にすることなくマクロ撮影を楽しめます。
※広角側(28 mm相当)の最短撮影距離は約8cmとなります。
手ブレ&被写体ブレ、ダブルの
ブレ軽減機能
望遠やマクロ撮影時などに起きやすい手ブレを軽減するイメージセンサーシフト方式手ブレ補正機能を搭載。手ブレの感知でCMOSセンサーがブレを打ち消す方向に動き、自動的に補正します。また撮影感度の上限を高く設定することでより高速シャッタースピードが得られる「高感度設定オート」は、暗い室内や夕暮れなどの光量の少ないシーンにおいて被写体のブレを軽減。目で見たままの雰囲気を美しく切り取ることが可能です。
※ すべての環境下での効果を保証するものではありません。
手ブレ補正OFFだと・・・
手ブレ補正をONにすると!
撮影後にベストショットが選べる。
充実した4種類のブラケット機能
撮影の条件を段階的にずらしながら撮影するブラケット機能。微妙な設定を行わなくても、複数の画像から表現意図に近い1枚を選べるため、安心です。
フォーカスブラケット
ピントの位置を一定の間隔で変えながら、自動的に5枚の画像を連続撮影。ピント位置の間隔は〈広い〉〈狭い〉から選ぶことができます。
カラーブラケット
白黒、カラー、セピアの3枚の画像が自動的に記録されます。カラーだけではなく、陰影表現を楽しめる白黒、ノスタルジックなセピアトーンなど、印象の違う3種の画像を楽しめます。
![]() カラー |
![]() モノクロ |
![]() セピア |
オートブラケット
設定されている露出を基準に-0.5EV、±0EV、+0.5EVと3段階の露出で、自動的に3枚を連続して撮影します。ホワイトバランスブラケット
設定されているホワイトバランスの値よりも、赤みがかった画像、青みがかった画像、現在の設定値の画像の3枚が自動的に記録されます。適切なホワイトバランスが判断しにくい場合に使用すると便利です。最大20ファイルの画像を登録可能。
画像クリップ機能 
撮影画像の中から見たい画像をすばやく表示することが可能な画像クリップ機能。従来機の3ファイルまでが、CX2では最大20ファイルまで登録可能になりました。登録した画像はFn(ファンクション)ボタンですばやく呼び出せるので、地図や時刻表を撮影してメモ代わりにするのも、お気に入りの写真を人に見せるのも、とてもカンタン、スマートです。
※ 画面は合成によるイメージで、実際の表示とは異なります。
画像の切り出しを、もっとカンタン、柔軟に。
撮影した静止画のトリミング 
撮影した静止画を、トリミングして別のファイルとして記録可能。CX2は、トリミング時の枠として、従来の縦横比4:3に加え、新たに縦横比1:1の正方形フォーマットも用意しています。
※ 画面は合成によるイメージで、実際の表示とは異なります。
カメラ内で明度、コントラストを補正する
レベル補正
ヒストグラム下のポイントの位置を動かすことで
補正が可能。
撮影した静止画の明度、コントラストを、オートまたはマニュアルでパソコンを使わずにカメラ内で補正可能。マニュアル補正では、ヒストグラムを調整しながら、撮影者の意図により忠実で、きめ細やかな補正ができます。
レベル補正前
レベル補正で明度、コントラストを変更
撮影した静止画の色調を補正する
ホワイトバランス補正
ホワイトバランス補正マップのポイントの
位置を動かすことで補正が可能。
被写体の色調を再現したい、逆に、変えたいなど、意図や好みに合わせてグリーン、マゼンタ、ブルー、アンバーそれぞれの色合いに補正が可能です。
ホワイトバランス補正前
![]() ブルー |
![]() グリーン |
![]() マゼンタ |
![]() アンバー |
それぞれの色合いに変更可能
- CX2カタログ PDFダウンロード生産終了時点でのカタログです。