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It’s Time for Film It’s Time for Film

光をとらえ、
その光が描き出す景⾊を写し撮る。
それが写真です。

そこにある光を時に⼤胆に、
時に繊細にとらえ、⾃分⾃⾝だけの画を描き出す。
光を読み、とらえる感覚を
写し出すのがフィルムカメラです。

連綿と続いてきたフィルムカメラは
いま、新たな価値を生み出そうとしています。

What’s the
film camera?

フィルムカメラとは?

フィルムカメラとは、その呼称のとおり「フィルム」を記録媒体としたカメラです。デジタルカメラでは電気信号で画像を記録するのに対し、フィルムカメラではフィルム上の薬剤に光を感光させて記録します。

What’s
the half-size
format?

ハーフサイズとは?

フィルムにはいろいろなサイズがあります。もっとも一般的なサイズが35ミリ判(36×24mm)フィルムです。デジタルカメラではフルサイズとよばれています。35ミリ判1コマを約半分の17×24mmサイズ2コマにして撮影するのがハーフサイズフォーマットです。36枚撮りのフィルムなら72枚、24枚撮りのフィルムなら48枚など、2倍の枚数が撮影できます。

Features

特長

たくさん撮れる
ハーフサイズフォーマット採用

PENTAX 17はフィルムを左から右へ横に送る機構を採用したハーフサイズフォーマットの仕組み上、カメラをそのまま構えたときに縦位置構図の写真になります。⽇常的に撮影しているスマートフォンも縦位置構図のため、同じ感覚で撮影ができます。

フィルムカメラらしさを味わう
巻き上げレバー

PENTAX 17ではフィルムカメラらしさを味わっていただくため、巻き上げレバーによる手動巻き上げを採用しました。シャッターを切るたびにフィルムを巻き上げる、この所作のための巻き上げレバーは指がかりの良い形状としています。

画質にこだわった
単焦点レンズ

焦点距離25㎜(35ミリ判換算37㎜相当)F3.5 の単焦点レンズ。ハーフサイズフォーマットだからこそ画質にこだわり、一眼レフレンズで定評のあるHDコーティングも採用。クリアでシャープな描写を実現しています。

被写体をしっかり捉える
クリアな光学ファインダー

光学ファインダーはアルバダ式ブライトフレームファインダーを採用。近接撮影の構図に役立つ、近距離視野補正枠を備えています。また自分で選択したゾーンフォーカスのアイコンもファインダー内で確認できます。

Functions Functions

表現に合わせて撮れる7つの撮影モード

1フルオート

フォーカスは固定(パンフォーカス)。露出は自動で判断し、暗い時にはフラッシュが自動で発光します。カメラの設定を意識することなく気軽に撮影ができるモードです。

2標準

フォーカスはゾーンフォーカスから自分で選択。露出は自動。フラッシュは発光しないので、日中の撮影に適しています。

3低速シャッター

フォーカスはゾーンフォーカスから自分で選択。
フラッシュは発光しません。夕暮れ時などの撮影に適しています。

4絞り開放優先

フォーカスはゾーンフォーカスから自分で選択。フラッシュは発光しません。レンズ絞り開放を優先するモードです。

5バルブ

フォーカスはゾーンフォーカスから自分で選択。長時間露光の撮影ができるモードです。フラッシュは発光しません。光跡や花火などの撮影に向いています。別売りのケーブルスイッチ(CS-205)と三脚を使用しての撮影がおすすめです。

6日中シンクロ

フォーカスはゾーンフォーカスから自分で選択。露出は自動で判断します。フラッシュが発光するので、逆光や暗いところでの撮影に適しています。

7低速シンクロ

フォーカスはゾーンフォーカスから自分で選択。フラッシュ発光をします。夕暮れや夜景をそのままに、手前の被写体を明るく撮影することができます。

明るさ調整ができる露出補正機能

専用の露出補正ダイヤルを搭載しています。ダイヤルを回すだけの簡単操作で、逆光時や表現に合わせて、素早く露出を変えられます。

被写体との距離に応じて設定を切り替えるゾーンフォーカス

近距離から遠距離まで、被写体との距離を6つのゾーンに区切りアイコンで表示しています。被写体に応じた、アイコンを選択して、撮影を行います。

詳しく見る

※0.24m〜0.26mの至近距離での撮影は「マクロ」に設定します。花や小物などの小さい被写体や、グっと迫って撮りたい時に使用します。

Close

フィルムカメラを楽しむ

ISO感度を手動で設定

ISO感度を50,100,125,160,200,400,800,1600,3200に手動で設定できるので、様々な感度のフィルムを楽しめます。

操作が楽しいフィルム巻き上げ、巻き戻し

フィルム装填は失敗しづらいイージーローディング方式を採用。フィルムを入れて指定の場所まで引き出し、蓋を閉じ、手動で巻き上げてカウンターが0になったら撮影ができます。撮影が終わったあとも手動でフィルム巻き戻しを行うなど、フィルムカメラらしい所作を楽しめます。

フィルムを使い切る前の途中巻き戻しも可能。

フィルムを装填するときは、フィルムが感光しないように、直射日光の当たらないところで行ってください。

装填しているフィルムがわかるメモホルダー

カメラに装填したフィルムのパッケージを切り取りメモホルダーに入れておくことで、装填中のフィルムの種類が確認できます。

※現像時の注意点
フィルムを現像に出す際には「ハーフサイズフォーマットカメラで撮影した」ことを伝えましょう。

Other functions

その他の機能

カメラの状態や警告を知らせてくれるインジケーターランプ

ファインダーの右側に、ふたつの警告ランプがあります。レンズキャップをしたまま撮影しようとしたり、フィルムの巻き上げをしていないとき、ゾーンフォーカスが「テーブルフォト」「マクロ」になっている場合などに点滅して、未然にお知らせしてくれます。

ストラップの取り付け

3か所にストラップ取り付け部があるのでハンドストラップ(同梱)や、横吊り、縦吊りなど、撮影スタイルにあったストラップの取り付けが可能です。

ホールド感の高い
グリップデザイン

ホールド感を高め、握りやすい形状です。独特の凹凸は、縦方向に滑らず、手に引っかかりやすいようになっています。また、グリップ部に電池室を設けることで、カメラ全体の厚みをおさえています。

長時間露光にも便利な
ケーブルスイッチ対応

PENTAX 17は、ケーブルスイッチに対応しています。カメラを三脚に据えてじっくりと風景写真を撮影したいとき、また長時間露光(バルブ撮影)をする際など、別売のケーブルスイッチ(CS-205)を使用することでブレを防ぎ、クリアでシャープな画を撮影することが可能です。

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