躍動する一瞬の被写体を捉える
最速1/6000秒の高速シャッターを搭載。アクティブな被写体も、その一瞬の姿を鮮明に切りとれます。
明るいシーンで絞りを開けて背景をぼかしたいときにも有効です。
約6コマ／秒、40枚までの連続撮影
約2424万画素・14bitの高画質で、最高約6コマ/秒、最高40枚（JPEG）までの連続撮影が可能です。動きが速い被写体の一瞬のシャッターチャンスをとらえます。
※ISO 100時
※シングルAF（AF.S)時の合焦位置は1コマ目に固定されます。
暗いシーンや動きにも強い、
高速・高精度なAFシステム
ファインダー撮影時のAFシステムにはSAFOX X（サフォックス・テン）を採用。暗がりに強い高感度AFセンサーを備えるほか、光学系に回折レンズを搭載しています。色収差を極限まで低減させ、ピント検出精度、上下左右のAF追従性に優れ、AFセンサーの作動タイミング、動体アルゴリズムの調整により、高精度な低輝度時のAF応答性、AF.Cの合焦精度を実現しています。
狙った被写体をすばやくキャッチ
測距点は自由に構図がつくれる11点。うち9点は被写体をキャッチしやすいクロスセンサーです。さらに中央部のAFポイントは、F2.8光束対応。被写界深度の浅い大口径レンズでもシビアなピント合わせが可能です。
また、セレクトエリア拡大機能を使えば、選択した測距点から被写体が外れても周辺の測距点を自動的に活用し、継続的に捕捉します。
暗所でも的確に被写体を捉える
-3EVまでの低輝度に対応する高感度オートフォーカス（AF）センサーを採用（中央部9点）。F2.8光束対応レンズ装着時に、肉眼で被写体が確認しづらい暗所でも、しっかりとピントを合わせることができます。
露出の難しいシーンもカメラが自動判断
画面内を77分割してきめ細かく測光。明暗差の大きなシーンで繊細な露出制御ができます。
※中央重点測光、スポット測光の選択も可能です。
ライブビュー撮影時の高速なAFを実現
ハイブリッドAF方式を採用することで、合焦精度に優れるコントラストAFと、イメージセンサー面に配置した位相差検出素子により高速なAFを実現する像面位相差AF、双方のメリットを融合し、素早く快適なピント合わせが可能です。
多彩な自動露出モードを搭載
［P：プログラム］［Tv：シャッター優先］［Av：絞り優先］を搭載。さらに、ペンタックス独自の［Sv：感度優先］［TAv：シャッター＆絞り優先］も加え、動感と被写界深度を自在にコントロールできる豊富なAE機能を備えました。
露出補正は±5EV（静止画撮影時）で、1/2EVステップ、1/3EVステップを選択して補正可能。 設定範囲が幅広く、自在な露出制御を可能にします。
