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赤外線カメラ「PENTAX K-70IR」
お客様事例 神奈川県立公文書館 様

劣化が激しく文字が判読できないものを判別する
撮影時のライブビュー画像をスマートフォンでチェック
赤外線デジタルカメラで効率よく資料のデジタル化

前述の内容を表した画像

導入の背景

木製の高札に書かれた文字がかすれて判読できない

神奈川県立公文書館は、神奈川県が作成した文書を収集・選別・保存する機関です。それと同時に、かつての神奈川県史編集室および県立文化資料館の事業も引き継いでおり、県内の古文書・私文書も収集しています。

前述の内容を表した画像

そうした古文書の中には、紙に書かれた文字以外にも、木の板などに書かれた資料も存在しています。
その中のひとつに高札があります。
当館で収蔵する高札は、江戸時代から明治のはじめに、法令等を周知するため、人通りの多い場所に掲示されていた木製の札です。
屋外に掲示されていたため、劣化が激しく文字が判読できないものが多く存在しています。しかし、表面に墨が残っていれば、赤外線撮影により判読できるようになるため、赤外線カメラを導入することとなりました。

導入による効果

赤外線カメラで撮影することで、判読が難しかった文字を読み取ることができるようになりました。
また、今までは高札自体が大きいため、閲覧の申請があっても現物を提供し閲覧すること自体が困難でした。
しかし、デジタル画像を作成することで提供が容易になります。
赤外線カメラで撮影した読みやすい画像を提供することで、利用者の方々も閲覧し易くなります。

可視光写真(カラー)

前述の内容を表した画像

IR写真(白黒)IR840シャープカットフィルター装着

前述の内容を表した画像

可視光写真(カラー 拡大)

前述の内容を表した画像

長期保存のため木材表面の変色/文字の退色が見られ読みづらくなっています。

IR写真(白黒 拡大)IR840シャープカットフィルター装着

前述の内容を表した画像

赤外撮影によって文字をはっきりと撮影しています。

お客様プロフィール

神奈川県立公文書館様

業種:
行政文書、古文書等の収集・保存

業務内容:
神奈川県が作成し保存期間が満了した文書を収集・選別し、保存・提供する。
また、神奈川県内に伝来する民間所在資料(古文書・私文書等)を調査・収集・保存・提供する。

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