撮影者の意図に的確に呼応する、高速レスポンス。

1/1000秒, F2.8, ISO100, EV0.0, WB : オート
1/1000秒, F2.8, ISO100, EV0.0, WB : オート
高速起動、最適化されたレンズ駆動方式およびAFアルゴリズムによる高速AF、レリーズタイムラグなど、レスポンスをトータルで高めることで、シャッターチャンスに即応できる速写性を実現。また、シャッターボタンを一気に押し込むと、AF動作を行わずに設定した距離で撮影する「フルプレススナップ」機能※も搭載しています。バッファメモリー容量の増強により、RAW形式での撮影もスムーズに行えます。
※[ON][OFF]選択可。[フォーカス]で[マルチAF]または[スポットAF]、[ピンポイントAF]選択時のみ設定可能。
GR DIGITAL IV | GR II | |
起動時間 | 1.7秒 | 1.0秒 |
収納時間 | 2.2秒 | 1.0秒 |
AF(通常) | 0.3秒 | 0.2秒 |
AF(マクロ) | 0.8秒 | 0.4秒 |
連写枚数 | 1.5枚/秒 | 4.0枚/秒※ |
※RAWで4枚/秒(最大10コマ)まで可能
ボディ背面にAFファンクション切り替えレバー(コンティニュアスAF/AE・AFロック)&ボタンを配置、カメラを構えた状態のままワンアクションで切り替えができます。親指AFとしてコンティニュアスAFをしたり、レバーをAE・AFロックに切り替えて、AFボタンでAFロック後レリーズ半押しでAEロックを行ったり、撮影の幅が広がります。AE追従速度も速く、素早いカメラワークにも的確に反応、貴重な一瞬を美しく切り取ります。
画像モニター輝度調節、スケーラブルフォント文字、フルカラーによる滑らかなグラフィック表現など、高い視認性で撮影を快適にサポート。液晶モニター保護カバーも搭載、ハードユースにも応えます。
ボディ側面に絞りプレビューボタンを設置(Wi-Fiボタンと共用)。撮影前に被写界深度が確認できます。また、画像設定のエフェクトだけでなく、従来からある2つのファンクションに続き、新しい3つめのファンクションボタンとして使用することもできます。
被写体の特定部分を任意に選び測光、フォーカスロックすることが可能。さらに画面の一部を拡大表示したり、輪郭・コントラストを強調して、より精緻なピント合わせもできます。
カメラ内部に水準器を搭載。水平方向、前後(アオリ)方向の傾きを確認しながら撮影できます。モニターの下部に表示されるので構図を取りながらスムーズに撮影が行えます。
撮影協力:ミサワホーム株式会社