よくあるご質問(デジタルカメラQ&A)
撮影する
フラッシュについて教えてください。
フラッシュを使うときは、フラッシュオープンのスイッチを下側にスライドさせて、フラッシュカバーを上げます(ポップアップ)。ポップアップしないと、フラッシュは発光しません。

ポップアップした状態で、[フラッシュ] ボタンを押すと、フラッシュモードを切り替えることができます。購入時の初期設定は、[AUTO]です。
![ポップアップした状態で、[フラッシュ] ボタンを押すと、フラッシュモードを切り替えることができます](/japan/dc/support/faq/digital-camera09/img/DCG09347_02.gif)
フラッシュボタンを押すと画像モニター中央に、フラッシュモードのアイコンが表示されます。フラッシュボタンを押してフラッシュモードを切り替えます。

左上に設定されたフラッシュモードマークが表示されます。
フラッシュモードの種類は、次のとおりです。
マーク | モード名 | 内容 |
---|---|---|
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発光禁止 | フラッシュを発光しません。 |
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オート | 逆光や被写体が暗いときに自動的にフラッシュが発光します。 |
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赤目軽減 | 人物を撮影するときに目が赤く写る赤目現象を軽減します。 |
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強制発光 | 必ずフラッシュを発光します。 |
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スローシンクロ | シャッタースピードを遅くして発光します。人物を入れた夜景の撮影に適します。手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめします。 |
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マニュアル発光 |
フラッシュの発光量を撮影設定メニューの[フラッシュマニュアル発光量]で設定できます。 マニュアル発光のときの発光量の設定について教えてください。(フラッシュマニュアル発光量) |
・ | フラッシュの光が届く距離(レンズ先端より)は、ISO感度の設定が[AUTO]( ISO 125相当)の状態で、約 20 cm ~ 3.0m です。 |
・ | フラッシュ充電中は、 オートフォーカス/フラッシュランプが点滅します。充電が完了すると消灯し、撮影が可能になります。 |
【 メモ 】 | |
・ | フラッシュを使用しない場合は、フラッシュカバーを閉じます。 |
・ | フラッシュボタンで設定を変更するまで、フラッシュモードの設定内容は保持されます。 |
・ | 動画、連写、オートブラケット、ホワイトバランスブラケット、カラーブラケット、ダイナミックレンジダブルショットでは発光禁止になります。 |
・ | 単四形アルカリ乾電池、ニッケル水素電池をお使いの場合、フラッシュ充電中は画像モニターがオフになります。 |
・ | フラッシュ発光時は、AE の精度を補助するため、予備発光します。(マニュアル発光を除きます) |
【 注意 】 | |
・ | コンバージョンレンズおよびフードをご使用の場合は、カメラの内蔵フラッシュを使用できません。 |
・ | フラッシュモードが[マニュアル発光]の場合、発光量は自動的に調整されません。 |
・ | 目の近くでフラッシュを発光したり(特に乳幼児)、運転者などに向かってフラッシュを発光したりしないでください。 |
・ | 外部フラッシュをご使用の場合は、カメラの内蔵フラッシュを使用できません。 |
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GR DIGIAL III では、以下のフラッシュの設定が行なえます |
・ | フラッシュ調光補正 フラッシュの光で被写体が白くなってしまう場合や、逆光などで被写体にできた影を軽減するための補助光として使う場合など、フラッシュの光量を調節したい時に便利です。 フラッシュの光量を調整できますか。(フラッシュ調光補正) |
・ | フラッシュの発光タイミングを「先幕」または「後幕」に設定することができます。通常はシャッターを押したタイミングで光る「先幕」が便利です。一方、動く被写体をスローシンクロで撮影するときは「後幕」モードを使用すれば、より自然な光跡で撮影することができます。 フラッシュ発光のタイミングを設定する方法について教えてください。(フラッシュシンクロ設定) |
FAQ No: DCG09327 | |
掲載日 | 2009/07/27 |
製品名 | GR DIGITAL III |
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