よくあるご質問(デジタルカメラQ&A)
カメラ操作
外部フラッシュを接続する場合の設定方法
GR DIGITAL にはホットシューが装備されていますので、外部フラッシュ (市販) を接続して使用できます。外部フラッシュには、特に推奨する機種があります。推奨する機種をご使用の場合は、関連情報を参照してください。
一般的な外部フラッシュを接続する場合は、以下の手順を実行します。
1 |
内蔵フラッシュの発光モードを [発光禁止] にします。
内蔵フラッシュの発光モードを切り替える方法は、 FAQ No:DCG05067「 フラッシュモードを切り替える方法は ? 」 をご確認ください。 |
2 | デジタル カメラと外部フラッシュの電源をオフにします。 |
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3 | 外部フラッシュをデジタル カメラのホットシューに取り付けます。 |
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4 | デジタル カメラの電源をオンにします。 |
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5 |
[絞り値] を設定します。
「絞り優先モード」で絞り値を設定する方法は、 FAQ No:DCG05039「 絞りを設定して撮影することはできますか。 」 をご確認ください。 「マニュアル露光モード」で絞り値を設定する方法は、 FAQ No:DCG05023「 シャッタースピードは設定できますか。 」 をご確認ください。 |
6 |
デジタル カメラの ISO 感度を [AUTO] 以外に設定します。
ISO 感度を設定する方法は、 FAQ No:DCG05044「 ISO 感度を設定する方法は ? 」 をご確認ください。 |
7 | 外部フラッシュの電源をオンにします。外部フラッシュを自動 (オート) に設定し、F 値と ISO 感度をデジタル カメラに合わせます。 |
【 注意 】
- ●外部フラッシュのみ発光させたい場合や、外部フラッシュを接続すると内蔵フラッシュが正常にポップアップできない場合は、カメラの内蔵フラッシュの設定を [発光禁止] にしてください。
- ●フラッシュ設定にかかわらず、ホットシューの X 接点にフラッシュ発光信号が出力されますので、外部フラッシュのフラッシュ発光停止は外部フラッシュ側のスイッチで発光停止処置を施してください。
- ●外部フラッシュの F 値と ISO 感度をカメラと同じ条件にしても適正露出にならない場合もあります。そのときは外部フラッシュ側の F 値や ISO 感度を変更してください。
- ●カメラからは発光信号として、X 接点に+極性のパルスが出力されます。
- ●市販のフラッシュには X 接点の極性が逆のものがまれにあり、このようなフラッシュを使用した場合、発光しないだけでなくカメラが故障する場合があります。端子の仕様については外部フラッシュのメーカーにお問い合わせください。
- ●撮影レンズの画角をカバーする照射角をもつ外部フラッシュを使用してください。
- ●外部フラッシュの使用は基本的に内蔵フラッシュの光量だけでは不足する距離 (遠距離側) でご使用ください。近距離側では露出オーバーになることがあります。
- ●特殊信号ピンを持つ外部フラッシュは使用しないでください。使用すると不適切な露出になったり、カメラの回路を破壊することがあります。
FAQ No: DCG05064 | |
掲載日 | 2006/02/01 |
製品名 | GR DIGITAL |
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