RDC-5300 USB接続トラブルシューティング > MacOS 8.x
- 01) MacOS、RDC-5300のファームウェアのバージョンを確認します
- 02) インストール方法や基本的な操作を確認します
- 03) その他の確認事項と制約事項
- 04) 具体的なエラーメッセージがある場合
02) インストール方法や
基本的な操作を確認します
対処方法
画像をパソコン(Macintosh)に取り込む方法や、USBドライバのインストール方法など、基本的な項目を確認します。
1.RDC-5300用USBドライバとは
2.USBドライバのインストールとアンインストール
3.ご使用方法
(1) | USB接続されたRDC-5300内のメモリーをMacOSのデスクトップにマウントし、記録された画像ファイルをMacOS上に読み込むことを可能にするドライバ(読み込み専用)です。 |
![]() |
(2) | MacOS上でドライブとして表示されているカメラのメモリを指定し、画像ファイルを別フォルダにコピーするなどの操作を行うことができます。しかし、USBケーブルで接続されている場合は、ユーティリティーソフトDU-5/DU-7からカメラコントロール機能を利用してファイルコピーやレリーズ指示など操作することはできません。 |
|
(3) | ユーティリティーソフトDU-5/DU-7や一般のアプリケーションソフトからも、デジタルカメラのメモリを直接指定して、カメラで記録された画像(JPEGファイルとして)を開くことができます。 |
2.USBドライバのインストールとアンインストール
(1) | ドライバのインストール CD-ROMまたは、 ホームページからダウンロードしたUSBドライバ に収録されている「RDC-5000 USB Driver」のアイコンをシステムフォルダにドラッグ&ドロップしてください。確認画面が表示され、「OK」をクリックすると、「機能拡張」フォルダにコピーされます。
|
![]() |
(2) | ドライバのアンインストール MacintoshHDの中にある「機能拡張」フォルダ内の「RDC-5000 USB Driver」を削除してください。
|
![]() |
3.ご使用方法
(1) | 接続方法 MacOSを起動後、カメラ本体と専用ケーブルで接続してカメラの電源を投入し、モードダイアルを「PC」に合わせます。すると、MacOSのデスクトップ上にカメラ内のメモリがマウントされます。
|
![]() |
(2) | 画像の取り込み方法 デスクトップ上にマウントされたカメラのドライブを開き、「DCIM」フォルダ内の「100RICOH("100"という数字は任意です)」フォルダを指定してフォルダ内の画像ファイルを直接ドラッグ&ドロップで別フォルダにコピーしたり、JPEGファイルとしてアプリケーションから直接開くことができます。 【マウントされるドライブの名称】 ・内蔵メモリ→「RICOHDCI」 ・スマートメディア →「RICOHDCX」 |
![]() |
(3) | 切断方法 切断する際は、カメラとMacintosh本体が通信中でないことを必ず確認してから、デスクトップにマウントされたカメラのアイコンをすべて「ゴミ箱」へドロップします。その後、カメラの「電源をOFF」にするか、または、モードダイアルを「PC」以外にセットします。 |