1969~1979年の全国高校野球甲子園大会、アルプス応援席の10年間の記録。球友をスタンドで応援する仲間の姿を捉えたモノクロ40点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
「青春の坩堝」小川 照夫
作者 | 小川 照夫 |
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作品名 | 「青春の坩堝」 |
会期 | 2019年7月31日(水)~8月12日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日、8月4日(日)新宿センタービル全館休館のため臨時休業 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP ℡0570‐006371 担当:和田 |
作品コメント
1970年代(1969~1979)全国高校野球の春夏大会を10年間撮影したもの。天下割れんばかりの声でグランドの友を応援する姿は熱意と友情と迫力のエネルギーが溶け合う青春の坩堝であった。
また郷土色豊かな応援も目を引き一風の涼風を感じるスタンドであった。しかし熱い!勝ち割り氷を何杯食べた事か。今ではいい思い出の一つになっている。
50年後の今日も同じように青春の坩堝は湧き上がっている。
小川 照夫
作者プロフィール
1939年 岐阜県羽鳥市生まれ
1950年 小6の時暗室で魔法を見て写真の魅力を知る、その後独学で現在に至る
1968年 写真雑誌の月例を始める
1973年 日本カメラ、フォトアート年度賞、招待作家
2004年 国際文化カレッジ「フォトマスターEX」認定
2005年 日本軽金属(株)退社後フリー
1989~2009年 写団「玄」主宰
1993~2009年 日本写真作家協会員
2012年 公益法人 日本写真協会員
ペンタックスリコーファミリープレミアムクラブ会員
写真展
1974年 「青春」 大阪さんフォトギャラリー個展
1977年 「縁日の人々」 新宿ニコンサロン個展
1986年 「両国相撲村」 新宿ニコンサロン個展
2005年 「迥眺窓景」 銀座ニコンサロン個展
2007年 「電車に見る都市風景」 石元泰博、長野重一、小川 照夫他5人展 パルテノン多摩
2010年 「フィーバー²」 新宿ペンタックスフォーラム個展(現リコーイメージングスクエア東京)
2011年 「メッセージ」 ニコンサロンBis新宿、大阪個展
2013年 「伝承・イノウノシバヤ」 ニコンサロンBis新宿個展
2016年 「迥眺窓景つくばエキスプレス編」 ニコンサロンBis新宿、大阪個展
2018年 「望郷岐阜・愛知 1963~1969」 JCIIフォトサロン個展(収蔵)
2019年 「EXPO‛70」 ニコンプラザ新宿 THE GALLERYⅡ個展
その他個展多数
写真集
「迥眺窓景」 文芸社
使用機材:ASAHI PENTAX SV,SP