ペンタックスのデジタルカメラに搭載されたデジタルフィルタ(現デジタルフィルター)機能を利用したカラー作品約30点で構成。カメラ内で様々なデジタル加工ができる機能を積極的に取り入れ、バラエティー豊かなアートな作品に挑戦。
リコーイメージングスクエア東京
「デジタルフィルタの魔法III」PDFC(ペンタックス・デジタルフィルタ・ファン・クラブ)
作者 | PDFC(ペンタックス・デジタルフィルタ・ファン・クラブ) |
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作品名 | 「デジタルフィルタの魔法III」 |
会期 | 2015年9月16日(水)~9月21日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
ペンタックスのデジタルカメラには、他社にはないオリジナル機能が備わっています。それが「デジタルフィルタ」です。2008年の秋に発売となったデジタル一眼レフカメラPENTAX K-mに初搭載されたデジタルフィルタの機能にいち早く目を付けた筆者は、早速テストを行いました。その結果、デジタルフィルタの表現の多彩さに驚き、写真芸術の新たな可能性を感じたのでした。そこで、2010年4月に第一回の写真展を単独で開催し、2012年には第二回の写真展を、3人のグループ展として開催しました。さらに今回はグループの人数を増やし、よりバラエティー豊かな第三回目の写真展を目指すこととなりました。ペンタックスのデジタルカメラには10数種類ものデジタルフィルタが内蔵されており、被写体に応じた様々な加工がボタン一つでできる手軽なものです。しかし、使いこなしにより、あたかも絵のように表現できる機能は、使い始めると止まらなくなる面白さがあります。また、その加工は何度も重ねて使えるため、オリジナル写真に対して全く異なる表現にまで追い込むことも可能です。簡単な操作でありながら、より深い表現ができるデジタルフィルタは、単なる機能を超えて、これからの写真芸術に新しい道筋をつけてくれるものと確信しています。
PDFC代表 吉谷昭憲
出展者
鈴木 孜、水野 宏、宮田瑛子、設楽博子、山下政嗣、山口和久、山口恵子、吉谷昭憲