十数年前から砂漠の神秘に魅せられ世界中を旅してきた作者が、アフリカにあるニジェールのテネレ砂漠、エジプトのギルフケビール・グランドシー砂漠、エチオピアのダナキル砂漠を、独自の視点で捉えたカラー作品約30点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
DESERT須㟢 春代(すさき はるよ)
開催期間 | 2014年7月2日(水)~7月14日(月) |
---|---|
開館時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
果てしなく続く大砂丘、世界の果てとも言われているニジェールのテネレ砂漠が極めつけと思っていましたが、エジプト、スーダン、リビアの国境地域に連なるギルフケビール、グレートサンドシー砂漠はそれに勝るとも劣らない雄大さと美しさを湛えています。
たおやかな曲線、何色もの砂の色、行けども行けども砂の海、太陽の向きとともに刻々と装いを変え、私の心を惹きつけ飽きさせてくれません。ホテルもトイレも無く、軍隊や警察の人たちに守られながらの旅ですが、砂漠の旅は感動の連続です。
砂漠のよさ・・・それは五感で自然と向き合えることかと思います。写真で全てを伝えることはむずかしいけれど、自然の驚異や美しさを感じていただけたら嬉しいです。
須㟢 春代
作者プロフィール
東京生まれ。
十数年前から砂漠や秘境に魅せられて、現在も世界中を取材中。
2011~2012年 写真展「砂の海を越えて」開催。
初めての写真展初日は東日本大震災で、忘れられない日となる。
写真展
「砂の海を越えて」
使用機材
PENTAX K-3、LX、645NII