自宅近くの河川敷を歩きながら、かつて自転車競技に熱中していたころに肌で感じていた光景を捉えたカラー作品15点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
「歩くときはいつも」藤田 剛尚(ふじた たけひさ)
開催期間 | 2014年4月23日(水)~5月5日(月) |
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開館時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
写真を始める前、私は自転車競技に熱中していました。ところが、あるとき足を骨折して思うように乗ることができなくなりました。熱が冷めてしまってからは、自転車で走っていた河川敷のサイクリングロードを、カメラを片手に散歩しています。
自転車に乗っているときは自分の心拍数とペダルの回転数に集中していたので、まわりの景色は目に入ってきませんでした。でも、カメラを手にまっすぐ前を向いて歩いているいま、あのときは見えていなかったけれど感じていた光景に出合うことができました。
自転車に乗っていたときの高揚感や焦燥感を思い出しながら、あのとき肌で感じていた道の向こうにある光を集めてみました。藤田 剛尚
作者プロフィール
1973年東京生まれ。中央大学商学部卒業。
学生時代よりロードバイクやマウンテンバイクに熱中し、数多くのレースに出場。
2011年より写真を始め、現在はIT関連会社勤務のかたわら、日本写真学院で写真表現を学びながら作品制作を行っている。
写真展
- 2013年5月
- グループ展「CRAWL」Bright Photo Salon(東京、八丁堀)
- 2013年12月
- グループ展「Bright Photo Exhibition Vol.2」(東京、八丁堀)
- 2014年2月
- グループ展「LOVE」(東京、八丁堀)
使用機材
GXR A12 50mm F2.5 MACRO