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リコーカメラ全機種リスト > 1961-1980

~1945年 1946~1960年 1961~1980年 1981年~
リコー キャディ
35mmレンズシャッター
 35mmフィルムカメラの画面24×36mmに対して半分の24×17mmの画面サイズとしたカメラをハーフサイズと呼んだ。元々は35mm映画撮影機の画面サイズ。 カメラがコンパクトに出来る、ピントが深い、たくさん撮れるなどで人気が出た。オリンパスペンが牽引車になって爆発的に普及した。 リコー最初のハーフカメラは奇をてらわず、実用堅実をねらった。
発売年月
1961年7月
フィルムシステム 35mmパトローネ入りフィルム(135)
画面サイズ 24×17mm
レンズ リコー   25mm F2.8 3群4枚構成(設計理研光学、製造富岡光学)
フォーカス 目測、前玉回転
シャッター
セイコーシャ #000/561  B・1/4 - 1/250 
特徴 35mm画面換算で焦点距離35mmの(当時としては)広角レンズを装備している。
大きさ 巾 112mm 高さ69mm 奥行き 33.5mm
質量 390g
価格 10,800円 ケースつき
見分けかた 荒らしクロームのファインダーカバーの非常にバランスの良い、カメラらしいカメラ。
 レンズ構成図 -- リコー 25mm F2.8 --

キャディ以降、オートハーフ、さらにフルサイズ用に展開、オートショットにも採用された。

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