GXR
- トップ
- 特長
- カメラユニット
- レンズマウントユニット
- 外観
- 主な仕様
- 機能拡張ファームウェア
- オプション
- 画像サンプル
- 焦点距離別ユニットマップ
機能拡張ファームウェア
あなたのGXRがさらに進化する
ユーザーの皆様のご要望にお応えし、2010年5月より機能拡張ファームウェアをリコーホームページ上からダウンロードできるサービスを開始しました。
機能拡張ファームウェアは、お客様登録時のアンケート情報などを通じて数多くのお客様からいただいたご意見・ご要望なども参考にさせていただきながら、すでにお買い上げいただいたGXRに、新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものです。
ファームウェアのダウンロードはこのページ下の「ダウンロード」ボタンより可能です。
- ※今回の機能拡張ファームウェアのバージョンはVer.1.50です。ご使用中の製品のファームウェアのバージョンをご確認の上、アップデートしてください。
- ファームウェアバージョン確認とアップデートの手順は、 こちらのPDFマニュアルをご参照ください。
機能拡張ファームウェア Ver.1.50
2012年3月15日公開
全カメラユニット共通の拡張される機能
シーンモードでAE/AFターゲット移動が可能になりました。
「ハイコントラスト白黒」、「ソフトフォーカス」、「クロスプロセス」などのシーンモードでの撮影中もAE/AFターゲットの移動が可能になりました。(「ポートレート」「スポーツ」「遠景」「夜景」「ミニチュアライズ」「トイカメラ」では、AE/AFターゲット移動は使用できません)
ISO感度設定ステップ切り替えが可能になりました。
設定ステップを[1EV]と[1/3EV]から選択できます。[1/3EV]選択時には、今までよりも細かなISO感度設定が可能です。ISOブラケット機能を追加しました。
一回のシャッター操作で、任意で選択した3種類のISO感度での撮影が可能です。インターバル撮影機能を拡張しました。
撮影時間間隔の最小値が2秒で設定できるようになりました。同時に、最大撮影枚数の設定も可能になりました。マニュアルモード選択時においても、ISO Auto , Auto-Hiが有効になります。
撮影条件維持機能を追加しました。
撮影条件維持機能をONに設定した場合、撮影後にレリーズを解除せずにシャッターボタン半押しを継続すると、フォーカス、露出、ホワイトバランスなどの設定を維持し連続して撮影することが可能になりました。スリープ、オートパワーオフ時間設定機能を拡張しました。
スリープ、オートパワーオフの時間を1分単位で任意に設定することが可能になりました。RAWのみ記録が可能になりました。
「RAW同時記録」を拡張し、RAWのみの記録を可能としました。撮影後、PCによる仕上げを前提としたワークフローに好適。JPEGファイルの同時記録を行わないため、メモリーカードへの記録可能枚数を増やすことが可能となるほか、カメラのレスポンスを最大限に引き出したいときにも有効です。Exifへの著作権情報入力が可能になりました。
撮影者名など著作権情報を入力し、画像のExifデータに書き込むことが可能となりました、記録された情報は再生画面の詳細情報表示で確認できます。メニューからファームウェアのバージョンアップが可能になりました。
GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mm / RICOH LENS S10 24-72mm / RICOH LENS P10 28-300mm カメラユニットで拡張される機能
マイセッティングのカードへの保存機能追加
撮影機能の設定をあらかじめ記録しておくことができる「マイセッティング」の保存が、本体だけでなく、SDカードにもできるようになりました。ユーザー間での撮影条件の交換も可能となり、表現の世界が広がります。RICOH LENS S10 24-72mm / RICOH LENS P10 28-300mmカメラユニットで拡張される機能
バルブ、タイムが選択できます。
マニュアル露光モードでシャッタースピードの中からB(バルブ)とT(タイム)が選択できます。Bはシャッターボタンを押している間に露光、Tは露光時と終了時にシャッターボタンを押します。どちらも180秒経過すると、強制的に撮影が終了します。(RICOH LENS P10 28-300mmのみ30秒経過すると、強制的に撮影が終了します。)機能拡張ファームウェア Ver.1.40
2011年8月31日公開
全カメラユニット共通の拡張される機能
精度の高いフォーカシングが可能になりました。
- マニュアル操作によるフォーカス合わせ精度の向上をはかるため、フォーカスアシスト機能を搭載しました、2つのモードが選択でき、それぞれ輪郭とコントラストを強調して確認することができます。
- ピントあわせに有効な撮影時画面拡大が可能です、画面中央はもちろん画面全体にも拡大することが可能となり、さらに4倍、8倍の全画面拡大時の画質が向上しました。また、拡大表示対象位置は方向キーで移動させることも可能です。
- 撮影後には自動的に拡大表示を解除するように設定が可能です。
オートリサイズズームのアスペクト比選択肢がふえました。
アスペクト比 1:1 3:2 16:9の場合もオートリサイズズームが可能です。ホワイトバランスの手動設定時のフラッシュ発光が可能になりました。
撮影する実際の環境でホワイトバランスを手動で設定する際、フラッシュ発光をさせながら設定することが可能になりました。ISO AUTO-HI設定の時に、上限ISO感度と同時にISO感度切り替えシャッタースピードを設定することが可能になりました。
セルフタイマーによる撮影時に、電子水準器の表示が可能になりました。
クロスプロセスやトイカメラでの撮影設定で周辺減光をそれぞれのモードで[強] [弱] [OFF] の設定が選択可能となりました。ファームアップを実施すると周辺減光の設定が以下のように初期化されます。
クロスプロセス:OFFトイカメラ:弱
ISO感度設定をさらに細かくしました。
今までの設定に加えてさらに[ISO-LO]* [ISO-250] [ISO-320] [ISO-500] [ISO-640] [ISO-1000] [ISO-1250] [ISO-2000] [ISO-2500] が選択できるようになりました。*GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mmカメラユニットのみで拡張される機能
GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mmカメラユニットのみで拡張される機能
バルブとタイムが選択できます。
マニュアル露光モードでシャッタースピードの中からB(バルブ)とT(タイム)が選択できます、Bはシャッターボタンを押している間に露光、Tは露光開始時と終了時にシャッターボタンを押します。どちらも180秒経過すると、強制的に撮影が終了します。機能拡張ファームウェア Ver.1.33
2011年3月28日公開
ひと味ちがう撮影表現を楽しめる、シーンモードを追加
手軽に多彩な撮影表現を楽しめるシーンモードを追加しました。ソフトフォーカス、クロスプロセス、トイカメラ、ミニチュアライズ、ハイコントラスト白黒の全5種類のモードを追加。シャッターボタンを押すだけで、ユニークな一枚に仕上がります。AE/AFターゲット移動の方法に追尾ターゲット機能を追加
被写体の特定の部分で露出やフォーカスロックができるターゲット移動機能に追尾ターゲット機能が追加されました。カメラが被写体を自動で追尾してターゲット位置を合わせ続けるので、撮りたい瞬間にピントを合わせて撮影ができます。AE/AFターゲット移動時のリセット/キャンセル機能追加
AE/AFターゲット移動時に削除ボタンを押すことで、画像モニター中央位置に復帰、さらにもう一度削除ボタンを押すことでターゲット移動モードから抜けます。ターゲット移動した位置を中心に拡大再生する機能を追加
再生画面拡大時、撮影時にAE/AFターゲットを移動した位置を中心に拡大することができます。ズームボタンに露出補正、ホワイトバランスを割り当てることが可能となりました。
キーカスタム設定でズームボタンに露出補正、ホワイトバランス機能を割り当てることが可能となりました。(GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mmカメラユニット使用時)
機能拡張ファームウェア Ver.1.29
2010年10月29日公開
撮影時画面拡大位置移動を追加
撮影画面の拡大位置をAF/AEターゲット移動,マクロターゲット移動と連動して移動できるようになりました。オートフォーカス、マニュアルフォーカスのどちらのモードも対応しています。(マクロターゲット移動はマクロモード搭載ユニットのみ)ピントチェックに便利な撮影時画面拡大倍率を3種類に追加
撮影画面時拡大倍率を2倍,4倍,8倍から選択可能としました。また、拡大機能はFn1,Fn2キーに機能を登録することができます。スポットAF,マクロAFエリア選択追加
スポットAF選択時やマクロモードの撮影時にAFエリアのサイズをノーマル、ピンポイントの2種類から選ぶことが可能です。(GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO使用時)アスペクト比変更をADJキー,Fnキー機能登録追加
アスペクト比の変更をADJ、Fn1、Fn2の各キーに機能を登録することができます。キーカスタムの設定初期化追加
キーカスタムの設定を初期値に戻すことが可能となりました。マイセッティング設定の削除機能追加
マイセッティングBOXおよびモードダイヤルの登録内容を初期値に戻すことが可能となりました。DIRECT画面シャッター半押し確定追加
DIRECT画面での設定変更をシャッター半押しで確定することが可能となりました。Exif2.3に対応
Exif2.3に対応しました。ノイズリダクションAUTO追加
ノイズリダクションの効果をカメラ側で自動調整することができるAUTOが追加されました。マクロAF距離制限値を変更
GR LENS A12 50mm F2.5 MACROでのマクロ撮影時に撮影距離(オートフォーカスのピントの合う距離)を7-14cmと12-30cmで選択可能とし、重なる距離範囲を設けましたGR LENS A12 50mm F2.5 MACROのAF高速化
オートフォーカスの制御駆動方式を改善し、高速化しました。この変更にともない、セットアップメニューのAFモード(QK-AFとFR-AFの選択をおこなうモード)が削除されます。機能拡張ファームウェア Ver.1.17
2010年5月19日公開
ノイズリダクション性能が向上
ノイズリダクションの設定項目に「MAX」を追加しました。「MAX」選択時は画像データのノイズ分布を解析し、領域に応じて最適な処理を行いますので、暗い場所での画質がより一層向上します。シーンモード夜景・遠景でノイズリダクションを追加
SCENEモードの中の夜景・遠景でのノイズリダクションを設定できるようになりました。[ADJ. ISO ダイレクト変更]機能を追加
セットアップメニューに追加された[ADJ. ISO ダイレクト変更]機能を[ON]に設定すると、撮影が可能な状態のとき(シャッターボタンを半押し中)にADJ.レバーを左右にたおしてISO 感度を変更できます。ホワイトバランスの「白熱灯」が2種類に
従来「白熱灯」のみだったホワイトバランスが「白熱灯1」、「白熱灯2」の2種類になりました。「白熱灯2」では、「白熱灯1」に比べてやや赤味を残して撮影するもので、従来の「白熱灯」設定と同等になります。シャッタースピード自動シフト機能を追加
シャッタースピード優先モードで、露出オーバーまたは露出アンダーになるような場合、設定をONすることにより、適正露出が得られるシャッタースピードになるよう自動的に調整します。フラッシュ、セルフタイマー選択がアップダウンダイヤルで可能に
アップダウンダイヤルでも,フラッシュやセルフタイマーの設定変更が可能となりました。マイセッティング編集でズームポジション変更
マイセッティング編集でズームポジションを変更することができます。(RICOH LENS S10、RICOH LENS P10使用時)マクロAF距離制限を追加
GR LENS A12 50mm F2.5 MACROでのマクロ撮影時に撮影距離(オートフォーカスのピントが合う距離)を10-30cmと7-10cmで選択可能とし、AF速度が向上しました。フォーカスリング高速移動(GR LENS A12 使用時)
マニュアルフォーカス時にマクロボタンを押している間は,フォーカスリングの移動速度が高速になります。詳細情報表示、Exif にカメラユニットの情報表示を追加
詳細情報表示とExif 情報にカメラユニットごとにA12、S10、P10のカメラユニットの情報が表示されます。セットアップメニュー ファームウェアバージョン情報表示を追加
セットアップメニューに,ファームウェアバージョン情報表示項目を追加しました。- トップ |
- 特長 |
- カメラユニット |
- レンズマウントユニット |
- 外観 |
- 主な仕様 |
- 機能拡張ファームウェア |
- オプション |
- 画像サンプル |
- 焦点距離別ユニットマップ
Ricoh Imaging Storeではデジタルカメラ・各種オプションをインターネットでご注文いただけます。