ピント合わせ(フォーカス)の設定を変える方法を教えてください。
ピント合わせ(フォーカス)の方式には、次の5種類があります。初期設定のまま撮影すると、オートフォーカス( AF )でピント合わせが行われます。
ピント合わせ(フォーカス)の設定方法は以下になります。
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モードダイヤルを SCENE 以外に合わせ [ MENU/OK ] ボタンを押します。[ 撮影設定 ]画面が表示されます。 |
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▼ボタンを押して[ フォーカス ]を選び、>ボタンを押します。 |
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![▼ボタンを押して[ フォーカス ]を選び、>ボタンを押します](img/DCG07034_04.gif) |
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▲▼ボタンを押して、設定を選び、[ MENU/OK ] ボタンを押します。または<ボタンを押して[ MENU/OK ] ボタンを押します。 |
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[ MF ]、[ スナップ ]、[ ∞ ]を選択した場合は、画面にマークが表示されます。(下図は[ MF ]を設定にした場合)
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マニュアル露光モード(モードダイヤル M )、絞り優先モード(モードダイヤル A )で[ MF ]、[ スナップ ]、[ ∞ ]を選択した場合は、画面左に被写界深度が表示されます。
被写界深度はフォーカスバーの内側に緑色で表示され、絞り値に連動して伸び縮みします。プログラムシフトモード(モードダイヤル P )で[MF]、[スナップ]、[∞]を選択している場合は、シャッターボタン半押し後のみ(絞り値が表示されている間のみ)被写界深度が表示されます。オート撮影モード、シーンモードの場合は、被写界深度は表示されません。なお、被写界深度はあくまでも目安です。
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【被写界深度(ひしゃかいしんど)について】
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被写界深度とは、ピントが合っているように見える距離の範囲(上図緑色の範囲)のことです。絞り値を大きくする(絞りを閉じる)ほど、ピントの合う範囲が広くなり、絞りを値を小さくすると(絞りを開く)ほど狭くなります。
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【メモ】
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[ファンクションボタン設定]で[ AF/MF ]を設定すると、Fn(ファンクション)ボタンでオートフォーカスとマニュアルフォーカスを切り替えることができます。
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[ファンクションボタン設定]で[ AF/スナップ]を設定すると、Fn(ファンクション)ボタンでオートフォーカスとスナップを切り替えることができます。