よくあるご質問（デジタルカメラQ&A）

オートリサイズズームについて教えてください。

７Mサイズの画像撮影で、光学 200 mm を超えるズーミングの撮影をした際、自動的に画像サイズを変更して記録できます。その際、画像補完処理を行わず、最大34.1倍（960 mm 相当）のズーム倍率で、画像サイズは小さくなりますが、高画質での記録ができます。

例）7M サイズ画像（原画）イメージ

オートリサイズズームでは

画像補正をせずに、7Mサイズの画像から順に 5M、3M、1M、VGA（640ｘ480）のサイズ（等倍）をトリミング（切り抜き）します。

例）トリミング（切り抜き）した画像イメージ

ズーム倍率	7.1倍	7.1×1.2倍	7.1×1.5倍	7.1×2.4倍	7.1×4.8倍
画像サイズ	3072×2304（7M）	2592×1944（5M）	2048ｘ1536（3M）	1280×960（1M）	640×480（VGA)

デジタルズームでは

トリミング（切り抜き）した画像を、拡大処理（画像補正）をしていますので、ズーム倍率が高くなるほど、小さく切り出し大きく拡大しています。これにより原画と同じ画像サイズで、光学ズームの延長のような画像になりますが、画像が粗く見え、ノイズも大きくなります。

例）トリミング（切り抜き）した画像を拡大処理（画像補正）した画像イメージ

• ※１上左図のデジタルズームの倍率は Caplio R5 の場合です。
  Caplio R6 のデジタルズームの倍率は最大 34.1 倍 になります。

【 補足 】

• ●［画質・サイズ］を3072×2304に設定しているときのみ働きます。3072×2304以外の場合はデジタルズームが有効になります。
• ●連写、シーンモードの[斜め補正]の場合は、[オートリサイズ]に設定していてもデジタルズームが有効になります。