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「木の国悠久の大地」  竹田 元則

紀伊半島の南西部に位置する和歌山県は、緑豊かな自然に恵まれ、古くから信仰と文化が発展してきました。和歌山の自然と風土、そしてそこに暮らしてきた人々の築いた軌跡をカラー作品約35点で構成。

ONLINE写真展

作者 竹田 元則
作品名 「木の国悠久の大地」 
会期 2019年6月19日(水)~ 7月1日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京ギャラリーI&II
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
℡0570‐006371 担当:和田

作品コメント

現在の紀伊半島南部に、1400万年前に起こった巨大カルデラ噴火は、のちに険しい山岳地帯を形成し、雨の多い温暖な気候により、深い森がもたらされました。
そして、自然に対する畏敬の念から原始信仰が生まれ、和歌山県南部に位置する熊野三山を聖地とした、熊野信仰へと発展していったのです。一方、仏教の修行の場として、1200年前に高野山が空海により開山されました。
和歌山市に生まれ育った私は、和歌山の自然をテーマに2003年頃から精力的に写真を撮り続け、2013年にリコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム)にて、個展「木の国和歌山」を開催しました。
その後、自然だけでなく、それにより育まれてきた風土、そしてそこに暮らしてきた人々の築いた軌跡にも目を向けるようになりました。
今回 「木の国悠久の大地」をテーマに、有史以来「木の国」といわれてきた和歌山の魅力を伝えたいと思います。
竹田 元則

作者プロフィール

1955年
和歌山県和歌山市生まれ
1996年
本格的に写真をはじめる
2003年
地元和歌山県の自然をテーマに撮影をはじめる
2008年
セイカ・企業カレンダー「木の国和歌山」の制作をはじめる
2012年
地方紙「わかやま新報」に写真紀行エッセイ「木の国和歌山」の連載をはじめる(継続中)
2016年
セイカ・企業カレンダーのタイトルを「木の国悠久の大地」に改める(継続中)

現在 セイカ株式会社、ならびに和歌山精化工業株式会社 勤務

写真展

2013年
リコーイメージングスクエア東京にて「木の国和歌山」展
2014年
アバローム紀の国(和歌山市)ギャラリー「龍門」にて「木の国和歌山」展

使用機材:PENTAX 645Z、PENTAX K-1Ⅱ 他

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