写真家中谷吉隆氏主宰のワークショップ「中谷写真塾 」に参加する5名の作品です。
作品は各人ごとに国内外の街中や自然風光のなかなど異なるフィールドで撮影されていて、共通するテーマはありません。写真展はカラーとモノクロ合わせて45点の作品で構成しています。
リコーイメージングスクエア東京
「五人の視座 The Workshop of Photography」 中谷写真塾
作者 | 中谷写真塾 |
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作品名 | 「五人の視座 The Workshop of Photography」 |
会期 | 2018年10月31日(水)~11月5日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP ℡050(3534)6371 担当:狩野・和田 |
作者コメント
「碧の世界」 吉良俊一 : 夜明けや夕暮れ時のほのかな光は、自然の景観に美しさを超えた妖しさをもたらす。その魅力を水辺の光景に追いました。
「古都トリニダート」 柴野紘一 : スペイン植民地時代、砂糖と奴隷の貿易によって繁栄した町。その時代から時間が止まっているかのような佇まいの町並みを散策してみました。
「祭へおいでよ」 野末一郎 : 五月。浅草の町は三社祭の興奮に沸き返ります。祭に参加する人たち、迎える町。それらの人々や町の点描です。
「新宿 La La La」 福岡育代 : 清濁明暗を呑み込み脈打つ新宿。その許された空間で若者は“自分である事”を謳歌する。そんな彼らをカメラ片手にスナップしました。
「古木に想う」 山岸ますみ : 散策中に出会った古木たち。風雨にさらされてもじっと佇む姿は、生きていく勇気を与えてくれる。そんな古木たちにカメラを向け、彼等が持つエネルギーと息づかいを感じています。
中谷写真塾プロフィール
中谷写真塾は写真家中谷吉隆氏が主宰する写真作品制作のワークショップで、2014年11月に開講しました。
塾生は、月に1回ジャンルを問わず作品を持ち寄り、何を感じどう表現したか中谷先生を囲んで話し合い、
アドバイスや指導をいただいています。
今回の写真展は当写真塾として初めての作品発表になります。
使用機材:リコーGR他