©長田好一
北海道東部に生息するタンチョウ鶴。今回は-20℃~-25℃の北国の厳しい冬を乗り越える姿を中心に撮影した40点を全紙カラー作品で構成。
©長田好一
北海道東部に生息するタンチョウ鶴。今回は-20℃~-25℃の北国の厳しい冬を乗り越える姿を中心に撮影した40点を全紙カラー作品で構成。
作者 | 長田好一 (おさだこういち) |
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作品名 | タンチョウ「極寒-25℃に生きる」 (たんちょう「ごっかん-25どにいきる」) |
会期 | 2017年2月1日(水)~2月13日(月) *2月5日(日)新宿センタービル休館日のため、臨時休業させていただきます。 |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP ℡03(3348)2941 担当:江上・大塚 |
1974年2月中旬、その日私は北海道の鶴居村にいました。当時はタンチョウの情報も殆どない時代で、その年はわずか4日間の偵察的な旅行でした。以後タンチョウの魅力に取りつかれてしまい、翌年からは一気に本格的な撮影機材を購入して写真の世界にのめり込むようになりました。
撮影は年間を通して出来ますが、特にその中でも厳冬期の-20℃~-25℃の時のタンチョウと自然現象の場面は、他では観られない程素晴らしい物があります。
ただの趣味で始めた写真で、腕もセンスもなく、すべて自己流で40年程やってきました。したがって最初は一般に発表することはさらさらなく、自分一人で自己満足する様な格好できました。2~3年前に、ひょんな事から写真展をやる事になり、ようやく現在に至りました。
タンチョウの写真は、もうかなり出回っていますが、今回は極寒の中のタンチョウという作品を中心に、鶴の1日の行動をわかりやすい写真を交えながらそろえてみました。
長田好一
1949年 静岡県御殿場市生まれ
1974年 タンチョウとの初めての出会い
1975年 本格的にタンチョウの撮影に取り組む
2014年 第1回個展 静岡市市役所
2015年 第2回個展 静岡県沼津市
使用機材:PENTAX 67