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fairy tale  (フェアリーテール)太田全治 (おおたぜんじ)

森の木々は黙して語らないながらも、生存のための闘争に身を費やし、姿を変えながら生きている。よって1つとして同じ木は無く、あたかも妖精たらしめる姿のように作家の目に映った。木々を捉えたモノクロ作品約40点で構成。

ONLINE写真展

作者 太田全治 (おおたぜんじ)
作品名 fairy tale  (フェアリーテール)
会期 2016年1月20日(水)~1月25日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
℡03(3348)2941 担当:松枝・江上

作品コメント

“fairy tale”とは、「まるでおとぎ話のような」という意味で、特にfairyは妖精を意味します。森の木々は、この言葉にふさわしく、黙して語らないながらも生存のための闘争に身を費やしながら生きています。よって、一つとして同じ木は無く、それぞれが姿を含めて個性をもっているかのように見えます。それは、あたかも、木を妖精たらしめるような、個性ある不思議な姿です。
林であれ、森であれ、雑木林であれ、もし足を踏み入れるなら、木々の個性的な姿に妖精を見いだすことでしょう。
太田全治

作家プロフィール

1961年生まれ 千葉県出身

個展

「娑婆」(Place M)
「橋の下の東京」(オリンパスギャラリー)

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