身近に咲いている野草をメインに、高山植物や植物園などの花や実をはじめ、自然が造り上げた美しさを、各人の個性で捉えた作品、ワイド四切カラー作品約40点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
「平野隆久写真教室第2回写真展『花と自然を撮る』」朝日カルチャーセンター新宿
作者 | 朝日カルチャーセンター新宿 |
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作品名 | 「平野隆久写真教室第2回写真展『花と自然を撮る』」 |
会期 | 2015年9月9日(水)~9月14日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
朝日カルチャーセンター・新宿の講師平野隆久が「花と自然を撮る」というテーマで、野に咲く花や樹そして自然を、13年以上に渡って撮影指導しています。自然相手の花の撮影は、気候などによって一番よい時期に出会えることの難しさがありますが、反面想像もしていなかった素晴らしい出会いもあり、その時々が楽しく興奮する瞬間でもあります。
カメラという機械は、何百分の一という瞬間に絵柄を作り上げますが、だからといって、簡単に写せるとは考えていません。絵を描くのと同じ様に構図が大切で、時間を十分にかけ『心で描く』という事を心がけています。
一期一会の作品を、3年ぶりに第2回目の写真展として開催することになりました。会員が自分たちの作品を通して、写真に対するさまざまな思いを感じ取ることによって、それがよい経験となってくれればと心から思っております。
平野隆久
教室会長のコメント
「花と自然を撮る」平野教室の会員は現在20名。年齢は、50代から80代、写真の経歴は数年から数十年と差はありますが、わいわいがやがやの賑やかな教室です。
撮影対象は自然に咲く花々で、自然相手のために撮影当日には枯れているものや、又は蕾のときもありますが、そのときは皆で草花を探し求め撮影する事もあります。
花弁が数ミリのものもあり、撮影姿勢は様々で、ときには腹這いの姿勢となり、苦労しますが楽しみでもあります。
3ヶ月目に撮影会の講評会が平野講師により行われ、一人10枚の写真を提出して一枚一枚構図、露出、ボケ等を丁寧で、且つ厳しい指導を受けますが、2時間で約200枚の指導は大変な労力と思います。
講師から常々自然の花の持つ美しさを如何に撮るかの指導を受けておりますが、非常に奥が深いため撮影会では会員皆が講師の教えに挑戦しています。
朝日カルチャーセンター新宿
出展者名
井上俊一、押木悦彦、神谷昭孝、北川浩司、小野 久、小嶋昭江、佐藤公子、野村妙子、鈴木弘温、鈴木幸子、玉木 彬、外村茂子、内藤容子、中村素子、中山重信、秦 英遠、安田清子、渡利清宏、
講師:平野隆久(日本写真家協会会員)