山、海岸、湖沼、渓谷、滝と北東北(秋田、青森、岩手)の厳しくも、そして美しい大自然の姿を、四季を通じてストレートに写し撮ったカラー作品50点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
「北東北の自然」 (きたとうほくのしぜん)大川清一 (おおかわせいいち)
作者 | 大川清一 (おおかわせいいち) |
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作品名 | 「北東北の自然」 (きたとうほくのしぜん) |
会期 | 2015年6月3日(水)~6月15日(月) |
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
東日本大震災(2011年)から4年が経った。
古代より繰り返されて来た数知れないさまざまな自然の変動に対応しながらも、厳しく、時にやさしく、そして美しい姿を見せる北東北(秋田、青森、岩手)の自然。
出羽富士、鳥海山から白神山地、八甲田、岩木山、八幡平、岩手山、栗駒山、早地峰といった名山をはじめ、湖沼、渓谷、滝、そして三陸海岸、津軽海峡、日本海の海岸線をめぐり、芽吹きの春からシベリアの季節風が吹き荒れる厳冬期まで、原風景を探し北東北の四季の変貌を追って歩いてみました。
私たちが日々の暮らしの中で忘れかけていた遙か遠い昔からつづく自然の営みとその大切さを、この北東北の自然を通じて少しでも感じ取って頂けたら幸いです。
大川清一
作家プロフィール
1963年 秋田県仙南村に生まれる
1982年 高校卒業後、陸上自衛隊に入隊
1983~1988年 千葉県習志野第1空挺団所属
1988~1991年 空挺団でボクシングと出会い、除隊後プロのリングに立つが怪我で断念
自然を対象とした撮影を開始
1998年 写真集「鳥海山」(カッパプラン刊)を出版
2004年 写真集「鳥海山2」(カッパプラン刊)を出版
原風景を追い求め撮影を続け、現在に至る
写真展
1995年 「鳥海山ノスタルジア」 東京銀座・富士フォトサロン
1998年~ 「鳥海山」常設展 鳥海鉾立ビジターセンター
2001年 「ふるさとの山鳥海山」 東京銀座・富士フォトサロン
2002年 「ふるさとの山鳥海山」 富士写真フイルム株式会社・東京本社
2002年 「鳥海山」 朝日新聞社東京本社
2002年 羽田空港ビッグバード内FUJIFUILM電飾看板(4m×6m縦位置)
2003年 「鳥海山」 前田真三写真ギャラリー(八王子)
2005年 「鳥海山」 前田真三写真ギャラリー(八王子)
使用機材
PENTAX 67