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「デジタルモノクロームの美」写団創美 (しゃだんそうび)

会員10人が、日本の自然風景をメインテーマに、デジタルモノクロームの美を追求した作品約30点を展示。作品は各人がサブテーマを定めて取材してきたもので、1人3点の組・連作写真で展示する。なお、展示作品はすべて、各人が自宅のプリンターでプリントしたA3ノビまたはA3のものである。

ONLINE写真展

会期 2015年3月25日(水)~3月30日(月)
時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
03-3348-2941 担当:松枝・江上

作品コメント

写真は「真を写す」と書いても、肉眼で見たものとは違う、いわばバーチャルリアリティ(仮想現実)の世界である。その典型がモノクローム写真といえる。写真界は銀塩からデジタルへ。とは言っても写真の原点はモノクロームであることに変わりない。
今、デジタルの世界では、撮影機材・プリンターの改良やモノクロームへの変換ソフトの進化、ペーパーの開発等、デジタルモノクロームを取り巻く技術の進歩で、今まで暗室では出来なかったことまで表現が可能となってきている。いわば、新しい形のモノクロームファインアートを可能にしたといえる。そんな背景からか、今、デジタルモノクロームによるファインアートが注目を浴びている。
私たち「写団創美」は、デジタルモノクロームの美を求めて集った作家集団である。展示作品は、すべて自宅のプリンターでプリントしたものである。光沢紙がいいか、半光沢紙がいいか、インクは、フォトブラックかマットがいいか、各人が研究、試行錯誤を繰り返した結果、最良と思われるものを展示し、来場者にモノクロファインアートを再認識していただきたいと願うものである。
ここに新しい形、時代の趨勢に適った「デジタルモノクロームの美」を発表する。
写団創美

作者プロフィール

2014年1月、デジタルモノクローム写真の美(ファインアート)を追求することを目的に仲間が集い発足。
当初、会名を「デジタルモノクローム同人創美」としていたが、写真展開催を機に、同人から「写団創美」と改称。
今回が第1回目の写真展となる。

出品者

井上のぞみ、岡 孝雄、金武 治、黒須信市、鈴木菊雄、代 政雄、中川 淳、長澤義茂、名取 洋、松本 正

使用機材

PENTAX 645D、K-5、その他

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