和紙にプリントされた柔らかく温かな世界観は、多くの方に「優しい気持ちになれる」「癒される」と評されている。風景や草花のマクロ撮影したカラー作品約30点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
和紙写真展 『心』長瀬正太 (ながせしょうた)
会期 | 2014年11月12日(水)~11月24日(月) |
---|---|
時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
私が写真を始めたキッカケは母でした。
ただただ花が好きな母だったので、どんなに拙い写真であっても花の写真ならば必ず褒めてくれました。
「もっと褒められたい、もっと綺麗に撮りたい。」そんな気持ちが、時間を忘れて何かに夢中になる事を私に教えてくれました。
そうして、地面に這いつくばって撮影していく中で気づきます。
「自然の作り出す造形とはなんと素晴らしいことか。」・・・と。
さらに私は目では見る事ができない、写真でしか表現できない世界へとのめり込んでいきました。
和紙にプリントされたその世界は、柔らかく温かく、まるで絵のように繊細に表現されます。
ですが、そこにあるのは・・・写真のもつ現実性(リアリティ)によって写しとめられた、たった今も繰り広げられている自然の営みなのです。
私はいつもシャッターを押す度に心を踊らせています。
そしてそれはきっと、いつまでも変わらない気がします。
なぜならば・・・「自然は常に、私の想像を遥かに超えた世界を見せてくれている。」からです。
観に来て下さったお客様の心の中にも、何かを残せたなら・・・幸いです。
長瀬正太
作者プロフィール
- 2011年
- デジタルカメラ教室『Message』:主宰
- 2013年
- 「デジタルカメラマガジン」(インプレスジャパン刊):記事執筆
- 2013年
- NHK「ほっと群馬640」: 出演
- 2013年
- フォトマスター検定(文部科学省後援):マスター
- 2013年
- 米 Getty Images, Inc.:販売
- 2013・2014年
- 「CP+」アワガミファクトリーブース:招待
- 2014年
- HKU SPACE(香港)個展:招待&好評に付き期間延長
個展7回、合同展30回以上
使用機材
PENTAX 645D