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「ときめく情景」野口 寛徳(のぐち ひろのり)

風景写真は一期一会の出会いだとよく言われますが、何でもない被写体や見慣れた風景がときとして“ときめく情景”になります。例えば、夏は雑草だらけの所が冬に魅力ある樹になり、夕日の一瞬だけが語りかける時間の“ときめく情景”になります。そんな“ときめく情景”との出会いを10年間追い求めた作者が、PENTAX 67II、645Nで撮影し、個展という組写真にして四季の“ときめく情景”にまとめたカラー作品約40点で構成。

ONLINE写真展

開催期間 2014年7月30日(水)~8月11日(月)
*8月2日(土)・3日(日)新宿センタービル休館日のため、臨時休業させていただきます。
開館時間 10:30~18:30(最終日16:00終了)
定休日 火曜日
入場 無料
会場 リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI&II
連絡先 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP
03-3348-2941 担当:松枝・江上

作品コメント

コンテストを意識すると、人に負けまいという気持ちから“強い写真“を求め、派手な色調や窮屈な切り取りの写真を撮影することがありますが、その写真は“だから何なの?”の話になりがちでした。
本写真展の写真はコンテストから離れ、もう少し自分に素直になり、見ている人が“なるほどね!”と思えるように環境が伝わる写真を選びました。
その写真は普段なんでもないような所が“ときめく情景”になるときを狙って撮影しましたが、勤務の都合もあり、遠隔地でもあるので一発勝負となり、思うように撮影できないことが多々ありました。
自分が思い描いた風景に出会えなかったからこそ、“出会えた風景”に良さがあることを知りました。
撮影場所は普通の人が容易に行けるところです。 野口 寛徳

作者プロフィール

1950年 横浜市生まれ。横浜市在住。
日本大学大学院理工学研究科電気工学専攻博士課程前期終了。
日本風景写真協会 会員 神奈川支部

使用機材

PENTAX 67II、645N、645

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