12名の写真家が、原点である標準レンズを使用し、それぞれの視点で撮影した作品。カラー・モノクロ合わせ、約40点を展示。
リコーイメージングスクエア東京
「in the world」〜標準レンズ〜写真家集団colors
開催期間 | 2014年5月28日(水)~6月2日(月) |
---|---|
開館時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーII |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
私達「colors」は全員、公益社団法人日本広告写真家協会(APA)に所属するプロフェッショナルフォトグラファーです。
仕事の用途により大判や中判カメラを使用することもありますが、写真を始めたのはやはり35ミリ判カメラからです。
プロの世界に入った当時は、先輩などから「写真は50mmからだ。」などと言われたものです。
仕事として写真を撮影する機会が増えるにつれ、用途により色々な焦点距離のレンズを使用するようになりました。デジタルカメラの高解像度化やズームレンズの進化もあり、最近ではズームレンズを使用することも少なくありません。
そこで今回私達は、「原点回帰」という意味も込めて、改めて標準レンズに絞って作品制作に臨みました。
撮影者の感性がダイレクトに表現され、人間の視覚に一番近い標準レンズをテーマとした作品を多くの方に見ていただければ幸いです。
写真家集団colors
出展者
イシイ コウジ、海野 勝、大原 狩行、栗栖 誠紀、栗山 貴志、小山 敦也、齊木 恵太、関 利博、長嶋 正光、原 貴彦、村松 弘敏、山田 愼二