紀伊半島の南西部に位置する和歌山県は、昔から「木の国」といわれるように温暖多雨な気象条件のもと、緑豊かで変化に富んだ自然に恵まれている。この和歌山県の四季折々の自然を、作者独自の視点で捉えた大判プリント(B全、全倍)のカラー作品約30点で構成。
リコーイメージングスクエア東京
「木の国和歌山」竹田 元則
開催期間 | 2013年10月23日(水)~11月4日(月) |
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開館時間 | 10:30~18:30(最終日16:00終了) |
定休日 | 火曜日 |
入場 | 無料 |
会場 | リコーイメージングスクエア東京(ペンタックスフォーラム) ギャラリーI |
連絡先 | 〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB(中地下1階)MAP 03-3348-2941 担当:松枝・江上 |
作品コメント
紀伊山地の自然がなければ成立しなかった世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(2004年登録)の中心となる高野山や熊野信仰の聖地・熊野三山、熊野古道と呼ぶ参詣道が和歌山県にあります。
和歌山市で生まれ育ち、厳父が創業した和歌山市の化学品製造業に勤務する傍ら、自然をこよなく愛し、自然の恵みに感謝するとともに、環境を守ることの大切さを訴え、和歌山県の素晴らしい四季折々の自然を探索し、大中判カメラで森の木々を中心に精力的に撮影してきました。
この度は、神々が坐す緑豊かな和歌山県の自然を全国に紹介すべく、写真展を開催することになりました。何卒ご高覧の程、よろしくお願い申し上げます。
竹田 元則
作者プロフィール
- 1955年
- 和歌山県和歌山市に生まれる
- 1996年
- 本格的に写真をはじめる
- 2003年
- 地元和歌山県の自然をテーマに撮影をはじめる
- 2008年
- セイカ・企業カレンダー「木の国和歌山」の制作をはじめる
- 2012年
- 「わかやま新報」に写真紀行エッセイ「木の国和歌山」の連載をはじめる
- 現在
- セイカ株式会社、並びに和歌山精化工業株式会社 勤務