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重厚長大の頂点を飾った リコー500(1958~)

大型化時代の最後を飾る機種
 35mmカメラが主流のフィルムシステムになり、各メーカーが競って新機能を盛り込んだ結果、カメラは高性能になりました。しかし大きく重くなったことも否定できません。カメラはこの後、小型軽量化の波に洗われるようになります。リコー500はこのような時代の最後を飾るカメラとして、大量販売を記録したシリーズの一つです。

高機能のオンパレード
 同じボディを使ったこのシリーズはレンズはF1.9からF2.8まで、6枚構成から4枚構成までのバラエティ、その描写性能は今日でも評価できる性能でした。シャッターもセイコーシャラMXやSLVなど上ランクを装備。高精度の距離計連動、さらにリコー独自のデュオレバーフォーカス、トリガーレバーによるフィルム巻上げなど新しい機能性能をちりばめました。
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