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日本最初のレンズシャッター35mmカメラ
  オリンピックD (1936)

新時代を象徴するフィルムシステム
 ドイツからの輸入品のカメラは家一軒建てるのと同じという大変高価な時代、特に高級カメラを代表する「ライカ」は35mmフィルムを使っていました。これが新時代を象徴するフィルムシステムでした。ライカはフォーカルプレンシャッターでレンズ交換ができましたが、レンズシャッター方式の少し単純化したカメラもドイツからの輸入品だけでした。

日本で初めてのレンズシャッター方式の35mmカメラ
 オリンピックDIIIは、日本で初めてレンズシャッター方式の35mmカメラとして生まれました。もちろんそれ以前のベストフィルム使用のオリンピックカメラと同じように、誰でも買える値段で発売されました。

 ボディーはベークライト製の軽快なもので、その後、このカメラの類型が他のカメラメーカーから発売されています。
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