リコーカメラ全機種リスト > 1961-1980
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リコー シングレックス II 35mmフォーカルプレンシャッター一眼レフ |
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特に米国向けの輸出カメラは機能の独自性より価格競争上有利とする必要があった。この目的の合致するよう
TLS401を一般的なプリズムファインダーとし、コストダウンをはかったカメラ。
それまでのコパルスクエアシャッター使用のカメラではシャッターダイヤルがボディ前面に付くことが多かったが、シングレックス IIでは、布膜シャッターと同様にボディ上部にシャッターダイヤルを配置した。これでデザインはスマートになった。 |
発売年月
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1976年8月 |
フィルムシステム | 35mmパトローネ入りフィルム(135) |
画面サイズ | 24×36mm |
マウント | プラクチカ(通称M42)マウント |
レンズ | 特に決めず |
シャッター | コパルスクエア B ・ 1 - 1/1000 セルフタイマーつき |
ファインダー
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ペンタプリズム一眼レフ |
露出制御 | TTL 自動絞り、解放測光、ファインダー内定点表示 |
特徴 | 多くの交換レンズが装着できるレンズマウント、1/125秒の高速フラッシュシンクロ |
大きさ | 巾 149.5mm 高さ 95mm 奥行き 55mm |
質量 | 720g ボディのみ |
価格 | 輸出のみ |
見分けかた | ごく標準的な一眼レフの形で、光ものが多く、一眼レフの中では一番クローム光沢のカメラ |