リコーカメラ全機種リスト > 1961-1980
~1945年 | 1946~1960年 | 1961~1980年 | 1981年~ |
リコー 500 G 35mmレンズシャッター |
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フィルム感度の上昇とともに大口径レンズの存在は特殊になり、特にレンズシャッター式のコンパクトカメラではより小型軽量がユーザーの評価を得る必須条件になった。 撮影レンズをF2.8とすることでシャッターに#000を採用できるので鏡胴を短く、径も小さくできる。 フォーカスを前玉回転とすることでさらに小型になりコンパクトカメラの名にマッチする形態に到達した。 |
発売年月
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1972年2月 |
フィルムシステム | 35mmパトローネ入りフィルム(135) |
画面サイズ | 24×36mm |
レンズ | リケノン 40mm F2.8 3群4枚構成 |
フォーカス | 距離計連動 前玉回転フォーカス |
ファインダー | 採光式フレームファインダー 絞り・露出不足警告・マニュアル表示 |
シャッター
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リコー製シャッター B ・ 1/8 - 1/500 セルフタイマーつき |
露出制御 | CdSメーター 針押さえ式EE 水銀電池 H-C 1個使用 |
特徴 | 距離に応じて絞りが設定されるフラッシュマチック機構 |
大きさ | 巾 111mm 高さ 71mm 奥行き 56mm |
質量 | 420g |
価格 | 17,000円 ケース 1,800円 |
見分けかた | ボディ前面が1枚のカバーで作られている、その中に額縁を作り黒革張り |