GR DIGITAL IV
機能拡張ファームウェア
あなたのGR DIGITAL IVがさらに進化する
ユーザーの皆様のご要望にお応えし、2012年2月より機能拡張ファームウェアをリコーホームページ上からダウンロードできるサービスを開始しました。
機能拡張ファームウェアは、お客様登録時のアンケート情報などを通じて数多くのお客様からいただいたご意見・ご要望なども参考にさせていただきながら、すでにお買い上げいただいたGR DIGITAL IVに、新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするものです。
ファームウェアのダウンロードはダウンロードページより可能です。このページ下の「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてください。
- ※今回の機能拡張ファームウェアのバージョンはVer.2.21です。ご使用中の製品のファームウェアのバージョンをご確認の上、アップデートしてください。
ファームウェアバージョン確認とアップデートの手順は、 こちらのPDFマニュアルをご参照ください。
機能拡張ファームウェア Ver.2.21
2013年1月30日公開
ダイナミックレンジ補正機能に“AUTO”を追加
従来からの「弱」「中」「強」に加えて、「AUTO」の選択が可能になります。これによりカメラが被写体に合わせた適切な補正を行います。
ノイズリダクション(MAX)の色ノイズ処理性能向上
新しいアルゴリズムにより、ISO2500以上の高感度撮影時における色ノイズの低減効果を向上します。
ターゲット移動した位置を中心に拡大再生する機能を追加
再生画面拡大時、撮影時にAE/AFターゲットを移動した位置を中心に拡大再生することができます。
機能拡張ファームウェア Ver.2.10
2012年2月27日公開
著作権情報入力機能追加
著作権情報を設定登録して撮影すると、画像のExifデータに記録されます。著作権情報は半角英数46文字まで入力可能で、再生画面の詳細情報表示で確認することができます。
AE高速化
自動露出制御の速度が向上、適切な露出がスムーズに得られます。
ADJ.レバー、Fnボタンへの「スナップ時フォーカス距離」登録機能追加
「スナップ時フォーカス距離」の設定が、ADJ.レバーあるいは、Fnボタンに登録可能になります。メニュー画面に入らずに設定変更することができます。
インターバル合成画像の撮影情報表示機能追加
「インターバル合成」モードで撮影した画像について、撮影開始から終了までの時間と合成画像枚数が、再生画面の詳細情報表示で確認できます。
インターバル合成モード時、黒浮き補正機能追加
「インターバル合成」モード時、「撮影設定」メニューに「黒浮き補正」機能が追加されます。
「黒浮き補正」機能はON/OFF選択可能で(デフォルトはON)、ONの場合、高感度ノイズを低減します。