さまざまな操作制限が行なえるカメラロック機能
パスワードを設定し、カメラをロックできます。カメラ全体や内蔵メモリー再生ロックに加え、USB経由でのデータ取得、カメラ設定変更等の制限も可能です。ロックはキーボード、バーコードで設定と解除ができます。
パスワードを設定し、カメラをロックできます。カメラ全体や内蔵メモリー再生ロックに加え、USB経由でのデータ取得、カメラ設定変更等の制限も可能です。ロックはキーボード、バーコードで設定と解除ができます。
SDHCタイプとSDXCタイプの2つのSDカードにパスワード設定が行えます。万が一、SDカードを紛失または盗難にあった場合などでも画像の流出を防ぐことができます。
SDカードパスワード設定画面
※ 設定したパスワードはお忘れにならないようにご注意ください。パスワードを忘れてしまった場合は、修理受付窓口でもパスワードの解除は行えません。
※ 動作確認済みカード:パナソニック株式会社、キオクシア株式会社、サンディスク株式会社製のSDHCメモリカー ド、 SDXCメモリカード(256GBまで)
カメラの管理者と使用者の2つのパスワードが設定できます。管理者が現場で使用する機能を制限することが可能なので、例えば、メニュー選択に管理者パスワードをかけることで、現場でカメラの設定が意図せずに変更されてしまうことがなくなります。
パスワード設定画面
管理者 | ユ一ザ一 | |
---|---|---|
カメラ動作 | ◯ | ◯ |
メニュ一選択 | ◯ | ◯ |
内蔵メモリ一再生 | ◯ | ◯ |
USB接続 | ◯ | ◯ |
※管理者パスワ一ドとユ一ザ一パスワ一ドの両方が設定されている場合、管理者パスワ一ドが優先されます。
写真だけではわかりにくい画像に文字情報をメモとして、最大100項目(内容999行)、1項目につき最大半角128文字まで画像と一緒に記録できます。複数のカメラメモリストから選択ができ、内蔵メモリーに記録することも可能。
※ カメラメモリスト作成は付属のソフトウェアLE2を使用。
※ 画面は合成によるイメージで、実際の表示とは異なります。
作業項目などの情報をあらかじめ登録しておき、撮影時に選択して撮影すると、画像に選択した情報を付与することができます。
撮影した内容を1枚ずつ確認しながらの仕分けやデータ管理など、撮影後の作業負担を大幅に軽減する機能を搭載しています。
メモ情報を読み込み、ファイルを自動分類。撮影後の画像のファイル仕分けなど、手間を軽減します。
※ 付属のソフトウェアDL-20及びEX2使用。
ファイル名をカメラメモの内容に自動でリネーム。画像の分類や検索がスムーズに行えるようになります。さらに、画像のファイル名をバーコードで読み込んだ情報にリネームすることもできます。
※ 付属のソフトウェアEX2使用。
1次元/2次元バーコードの読み取りに対応。バーコードをカメラメモとして保存することにより、物流における荷物の管理や、医療現場での患者取り違え防止などに役立てることができます。
※ バーコード読み取り機能には、カメラメモリストが必要になります。
便利なメモ付き帳票を簡単に作れます。手書きをする必要がなく印刷してそのまま報告や説明に使えます。
※ 付属のソフトウェアME2使用。
カメラメモ情報を画像上の三箇所に合成し、撮影内容をテキストで確認することが可能です。また、工事用電子小黒板フォーマットを使用せずに、列記して画像上に合成することも可能です。列記する合成位置は工事用小黒板と同様にサイズと位置を選択できます。
*画像はイメージです。
*列記合成には、工事用電子小黒板機能に対応した市販のPCアプリが必要です。
例えば、現場の画像に、計測データの画像をクリップ。2つの画像を関連づけて確認することができます。 クリップ画像は「3M」~「VGA」の設定が可能。用途に応じて適切な画像サイズを選択できます。
※ 付属のソフトウェアME2使用。
動画にも静止画同様にカメラメモを付加できるので、動画ファイルの管理が簡単になります。カメラメモの内容は付属ソフトウェアME2で確認できます。
撮影時に、音声を最大30秒録音ができます。現場で発生した計測データ等を半角英数字で一時メモとして追加できます。