コンパクトデジタルカメラ/Optio T30

ペンタックスデジタルカメラ Optio T30 の「よくある質問」とその「回答」をご紹介いたします。
一般的な機能・仕様
- 付属品は何がありますか?
- 別売りアクセサリーはどんなものがありますか?
- 液晶モニターの大きさ、画素数はどのくらいですか?
- 対応言語は何がありますか?
- テレビに接続して画像を見られますか?
- リモコン撮影できますか?
- 三脚は取り付けられますか?
- 防水ケースはありますか?
記録媒体
- 記録媒体は何ですか?
- SD(SDHC)メモリーカードは付属していますか?
- 動作確認済みのSD(SDHC)メモリーカードは何がありますか?
- SD(SDHC)メモリーカードを使う上での注意点は何かありますか?
- SD(SDHC)メモリーカードの容量別の静止画撮影可能枚数、動画撮影時間、音声録音時間はそれぞれどの位ですか?
電池・電源関連
- 使用電池は何ですか?
- 充電式リチウムイオンバッテリーD-LI63の充電時間はどの位ですか?
- 充電式リチウムイオンバッテリーD-LI63の撮影枚数、再生時間はどれ位ですか?
- ACアダプターはありますか?
撮影・再生関連
- 起動時間は何秒ですか?
- レリーズタイムラグはどのくらいですか?
- 連続撮影での撮影間隔はどのくらいですか?
- 感度設定をオートにするといくつからいくつまで変わるのですか?
- 撮影モードの「Digital SR」というのはどんなものですか?
- 顔認識AF&AEとは何ですか?
- マニュアルでピントあわせはできますか?
- シャッター優先・絞り優先の露出モードはありますか?
- マニュアル露出は設定できますか?
- ノイズリダクション機能はありますか?
- テレビを接続した状態で撮影できますか?
- ヒストグラム表示はどのような時に使いますか?
- 撮影モードの「フレーム合成」というのはどのようなものですか?
- 再生モードにはどのような編集機能がありますか?
- ボイスレコーディングモード、およびボイスメモで録音された音声はパソコンで再生できますか?
- このカメラで撮影した動画はパソコンで再生できますか?
動画関連
パソコン接続関連
付属アプリケーションソフトウェア関連
プリンター接続関連
こんなときは?
- 初期設定時に日本語以外を設定してしまいました。設定変更方法を教えてください。
- 液晶モニターに何も表示しません。
- テレビに画像が表示されません。
- 海外旅行先でカメラをTVに接続しても見られません?
- カメラからバッテリーを取り出して置いたら日付がリセットされました?
- ファイル番号に欠番があります。何が原因ですか?
- リモコン撮影がしたいのですが?
- ピントがあいません。
- ストロボが発光しません。
- 写真の写りが暗すぎます。
- 画像が記録できません。
- テレビに接続したら、液晶モニターに画像が出なくなりました。
- 突然操作ができなくなりました。
- カメラをパソコンに接続しましたが、リムーバブルディスクとして認識されません。
- パソコンからカメラを取外す方法を教えてください。
- Macintoshパソコンで付属ソフトウェアのインストール時にエラー ”CarbonLib-xxxxx-が見つからない・・・・・・”と表示しますがどうしたらいいですか?
- パソコンに取り込んだ画像データをカメラに戻したのですが、カメラで再生できません。
- 付属のアプリケーションソフトウェアの使用説明書はありますか?
- プリントに日付を入れて印刷する方法を教えてください。
- PictBridge(ピクトブリッジ)対応プリンターにUSBケーブルでカメラをつないだのに印刷できません。
- PictBridge(ピクトブリッジ)接続時に、カメラ側で設定したとおりに印刷できません。
- 使用説明書をなくしてしまいましたが、もう一度入手できますか?
- 付属の保証書は海外でも有効ですか?
一般的な機能・仕様
- 付属品は何がありますか?
- ・ストラップ O-ST20(☆)
・スタイラスペンO-SP63
・ソフトウェアS-SW63(CD-ROM)
・USBケーブル I-USB7(☆)
・AVケーブル I-AVC7(☆)
・充電式リチウムイオンバッテリー D-LI63(☆)
・バッテリー充電器 D-BC63(☆)
・ACコード D-C024J(☆)
・使用説明書
・PC接続ガイド
・簡単ガイド
・保証書
※カメラケース、SD(SDHC)メモリーカードは付属しておりません。
【☆】の付属品は、単品での購入も出来ます。
- 別売りアクセサリーはどんなものがありますか?
- 別売りアクセサリーは以下のものをご用意しています。
・カメラケースO-CC63
・ストラップO-ST8
・レザーストラップO-ST24
・スポーツストラップO-ST30
・リモートコントロールE(レリーズ/ズーム)
・リモートコントロールF(レリーズ)
・ACアダプターキットK-AC63J
・バッテリー充電器キットK-BC63J
[バッテリー充電器D-BC63とACコードのセットです]
※写真などはこちらをご覧ください。
- 対応言語は何がありますか?
- 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、オランダ語、デンマーク語、スウェーデン語、フィンランド語、ポーランド語、チェコ語、ハンガリー語、トルコ語、ロシア語、タイ語、韓国語、中国語(繁体字/簡体字)の19言語に対応しています。
- テレビに接続して画像を見られますか?
- 見られます。カメラ側面のカバー内にあるPC/AV端子とテレビの外部入力端子を付属のAVケーブルI-AVC7で接続してください。なお、ケーブルの接続時は必ずカメラとテレビの電源をオフにしてください。
記録媒体
- 動作確認済みのSD(SDHC)メモリーカードは何がありますか?
-
下記メーカーのSD(SDHC)メモリーカード/SDHCメモリーカードは動作確認をしています。
パナソニック ・SDメモリーカード 容量:128MB~2GB
・SDHCメモリーカード 容量:4GB~16GB東 芝 ・SDメモリーカード 容量:128MB~2GB
・SDHCメモリーカード 容量:4GB~16GBサンディスク ・SDメモリーカード 容量:128MB~2GB
・SDHCメモリーカード 容量:4GB~16GB
※動画撮影の場合、Class6以上で、最大書き込み速度10MB/秒以上を保証しているSD(SDHC)メモリーカードをお使いいただくことで撮影が途中で止まることなく撮影できます。(1ファイルサイズの最大は2GBまで)
※静止画撮影の場合、Class6以上で、最大書き込み速度10MB/秒以上を保証しているSD(SDHC)メモリーカードをお使いいただいても連写速度等のあきらかな向上はありません。
※「動作確認」とは弊社が動作の確認を行い、お客様への便宜を図っているもので当社がお客様に保証をするものではありません。
- SD(SDHC)メモリーカードを使う上での注意点は何かありますか?
- 下記の点にご注意ください。
- 未使用または他のカメラやパソコンなどOptioT30以外の機器で使用したカードは、必ずOptioT30でフォーマットしてからご使用ください。フォーマット方法は以下のとおりです。
(1) 「MENU」ボタンを押す。
(2) 設定メニューを表示し、「その他」をタッチ。
(3) 「フォーマット」をタッチ。
(4) 「フォーマット」をタッチ。その他をタッチ フォーマットをタッチ フォーマットをタッチ - データ記録中や画像・音声の再生中、またはUSBケーブルでパソコンと接続中にはSDメモリーリーカードの破損の原因になります。
- SD(SDHC)メモリーカードは、曲げたり強い衝撃を与えないでください。また、水にぬらしたり高温の場所に放置したりしないでください。保存していたデータの破損やSD(SDHC)メモリーカードの破損の原因になります。
- SD(SDHC)メモリーカードには寿命があります。
長期間使用しない場合、保存していたデータが読み出せなくなることがあります。必要なデータは定期的にバックアップを取ることをおすすめします。 - 静電気や電気ノイズの発生しやすい場所での使用や保管は避けてください。
- 未使用または他のカメラやパソコンなどOptioT30以外の機器で使用したカードは、必ずOptioT30でフォーマットしてからご使用ください。フォーマット方法は以下のとおりです。
- SD(SDHC)メモリーカードの容量別の静止画撮影可能枚数、動画撮影時間、音声録音時間はそれぞれどの位ですか?
- 撮影条件や被写体によって異なりますが 撮影可能枚数、動画の連続撮影時間およびボイスレコーダーモードでの音声録音時間の目安はこちらをご覧ください。
※ご使用になるSD(SDHC)メモリーカードにより撮影枚数、撮影(録音)時間は変わることがあります。
電池・電源関連
- 充電式リチウムイオンバッテリー(D-LI8)の撮影枚数、再生時間はどれ位ですか?
- 静止画撮影枚数・・・・・・・・・約200枚(専用バッテリー使用)
再生時間・・・・・・・・・・・・約170分(専用バッテリー使用)
・静止画撮影枚数は、CIPA規格に準じた条件で測定しています。(抜粋:ストロボ使用率50%、液晶モニターオン、23℃時)
※CIPA規格とは「カメラ映像機器工業会」で制定された規格です。
・再生時間、動画撮影時間、音声記録時間については、当社の測定条件によります。
- ACアダプターはありますか?
- 別売りでACアダプターキットK-AC63Jがあります。
※ACアダプターでカメラ内の充電池を充電することはできません。
※写真などはこちらをご覧ください。
撮影・再生関連
- 連続撮影での撮影間隔はどのくらいですか?
- 連続撮影モードで約0.87秒/コマになります。(画像サイズ:7M、画質:★★時)
※記録メディアへの書き込み速度、記録画素数、画質設定、撮影状況により異なります。
- 感度設定をオートにするといくつからいくつまで変わるのですか?
- 初期設定でISO 64-400まで変化します。
また、以下の手順で「感度AUTO調整範囲」を6段階から選択することができます。
- 「MENU」ボタンを押す。
- 設定メニューを表示し、「撮影1」をタッチ。
- 「感度」をタッチ。
- 「AUTO」をタッチ。
- <>で希望の調整範囲を表示させる。
- 「調整範囲」をタッチ。
- 「決定」をタッチ。
撮影1をタッチ 感度をタッチ AUTOをタッチ < >で希望の調整範囲を
表示させるフォーカスモード(AF)
をタッチ
- 撮影モードの「Digital SR」というのはどんなものですか?
- 撮影時の明るさに応じて、カメラの感度を自動的に高感度(ISO3200)まで設定して手ぶれや被写体ぶれなどを軽減して撮影するモードです。
- 顔認識AF&AEとは何ですか?
- ポートレートモードを選択した場合、カメラを人物の正面に向けるだけで顔の位置を自動的に認識してピントと露出を合わせます。オートピクチャーモードで「ポートレート」選択時あるいはモードパレットで「ポートレート」選択時のみ、顔認識AF可。「スポーツ」「キッズ」「ペット」モードでは初期状態で自動追尾AFが機能
- マニュアルでピントあわせはできますか?
- できます。
- 撮影モードでモニター画面をタッチする。
- 「撮影ツールバー」でフォーカスモードをタッチする。
- 「フォーカスモード」画面で「マニュアルフォーカス」をタッチする。
液晶モニターにMF枠が表示されます。 - MF枠内をタッチする。
MF枠内が画面いっぱいに拡大して表示されます。 - 矢印アイコン < > をタッチしてピントを合わせる。
- シャッターボタンを半押しする。
フォーカスモード(AF)を
タッチマニュアルフォーカスを
タッチフォーカスフレーム内を
タッチ液晶を見ながら < >または
バーでピントを合わせる
- ヒストグラム表示はどのような時に使いますか?
- ヒストグラム表示とは、画像の明るさのレベルを横軸(右が明るい、左が暗い)に、縦軸をピクセル数でグラフ化したものです。ヒストグラムを見ると、その分布で露出をある程度確認することができます。ヒストグラムの分布によって露出のアンダー・オーバー・適正をある程度判断できますので露出補正時などに便利です。また、撮影した画像を再生した際にも確認できます。
- 撮影モードの「フレーム合成」というのはどのようなものですか?
- あらかじめ登録されているフレームの中から飾り枠付きの画像を撮影できます。
また、弊社ホームページから別のフレームをダウンロードして置き換えることもできます。
- 再生モードにはどのような編集機能がありますか?
- 以下の機能があります。
- スライドショウ
撮影した画像を連続で再生します。切替りの画面効果や効果音の設定もできます。 - リサイズ
撮影した画像の記録サイズ、画質を変更してファイルサイズを小さくすることができます。
処理後の画像データは新規保存もしくは上書き保存の選択ができます。 (ただし、元のファイルサイズより大きな記録サイズ、画質を選択することはできません) - トリミング
画像の不要な部分を削除して好みの大きさに変更します。新規保存されます。 (ただし、元のファイルサイズが小さい場合、トリミングが制約される場合があります) - 画像音声コピー
内蔵メモリーとSDメモリーカード間で画像や音声のファイルをコピーします。 - デジタルエフェクト
- カラーフィルタ
[カラーフィルタ]を使って写真の色調を変えることができます。 選択できる[カラーフィルタ]は 白黒、セピア、カラー(8色)、白黒+赤、白黒+緑、白黒+青 の13種類です。 - デジタルフィルタ
写真をソフトな感じにしたり、イラスト風にしたり、被写体をやせた感じや太った感じにすること が出来ます。 - フィッシュアイフィルタ
撮影済みの写真に、魚眼レンズを使って撮影したようなイメージの加工処理を行います。 - 明るさフィルタ
写真の明るさを変更します。 - フレーム合成
写真に飾り枠を合成します。 - お絵かきモード
写真に絵を書いたり、スタンプを押したり、切り取ってスタンプにしたり、お絵かきの一部を消したりします。
- カラーフィルタ
- 動画編集
動画から静止画を切り出したり、好きな位置で分割したり、2つの動画を結合したりします。 - 赤目補正
ストロボ撮影で人物の目が赤く写った画像の補正をします。
処理後の画像データは新規保存もしくは上書き保存の選択ができます。
(ただし、元画像の状態によっては正しく補正できない場合があります。) - ボイスメモ
撮影した写真に音声(ボイスメモ)を付けます。60秒分の録音ができます。 - プロテクト
消したくない画像および音声を保護します。フォーマットを行った場合は、消去されます。 - DPOF
撮影した画像の印刷設定をします。お店でプリントする際に便利です。
(プリント枚数、日付あり・なしの設定ができます) - 削除画像復活
誤って削除してしまった画像および音声を元通りに復元します。 - 起動画面設定
撮影した画像を起動時に表示するよう設定します。
- スライドショウ
- ボイスレコーディングモード、およびボイスメモで録音された音声はパソコンで再生できますか?
- 再生できます。添付ソフトウェア「ACDSee for PENTAX2.0」を使用すれば、お好みに合わせて画像と一緒に再生ができます。また、音声単独でも再生ができます。
- このカメラで撮影した動画はパソコンで再生できますか?
- 再生できます。動画の再生は次の方法になります。
- Windows
- 「ACDSee for PENTAX2.0」を利用して再生する。(QuickTime6以降が必要です)
【Windows 2000/XP】
付属CD-ROM(S-SW63)からQuickTime7をインストールできます。
- QuickTimeのみでも再生はできます。
【Windows 2000/XP】QuickTime7
- 「ACDSee for PENTAX2.0」を利用して再生する。(QuickTime6以降が必要です)
- Macintosh
【MacOS9.2以降】
QuickTime6以降が必要です。
「ACDSee for PENTAX」 もしくは QuickTimeのみでも再生できます。
- Windows
動画関連
- 動画撮影中にピント合わせはできますか?
- ピント合わせはできません。
動画モードでは、AF、マクロ、PF、無限遠、マニュアルフォーカス選択可能ですが、AF、マクロ、PF、無限遠、マニュアルフォーカスでは、撮影前にピントを合わせていただく必要があります。
- 動画の記録方式は何ですか?また動画は毎秒何フレームで記録されますか?
- 記録方式はMOV(QuickTime Motion JPEG準拠)で、約30fps/秒 または、約15fps/秒、音声付で記録されます。
パソコン接続関連
- USB接続に対応するシステム環境は何ですか?
- 【Windows】
USBポートを標準装備し、Windows 2000/ME/XP が工場出荷時にインストールされていて、最新のバージョンへアップデートされていることが必要です。
※Windows98/98SEでは本製品はUSB接続に対応しておりません。別途カードリーダー等が必要になります。
※Windows95/NT4.0 ではUSBをサポートしていないためUSB接続はできません。
※推奨環境のすべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。上記動作環境のパソコンでも、設定状態やインストールされているソフトウェアによっては、正しく動作しない場合があります。
【Macintosh】
Mac OS 9.2/X(Ver.10.1.2以降)がプリインストールされていて、最新のバージョンにアップデートされているもので、USBポートが標準装備されている必要があります。ドライバーのインストールは不要です。
- 市販のUSBケーブルは使えますか?
- 使えません。専用のUSBケーブル(I-USB17)をお使いください。
※写真などはこちらをご覧ください。
付属アプリケーションソフトウェア関連
- 付属のアプリケーションソフトウェアは何ですか? また、対応言語は何ですか?
- 同梱のCD-ROM(S-SW61)には下記のソフトウェアが収録されています。
【Windows】- ACDSee for PENTAX2.0(画像閲覧・編集用ソフト)
FotoSlate3.0(画像レイアウトソフト)
《対応言語:9言語(英・仏・独・西・伊・露・中「繁体字/簡体字」・韓・日)》
ACD Showtime! for PENTAX(動画編集ソフト)
《対応言語:6言語(英・仏・独・西・伊・日)》
- QuickTime 7
- DirectX 9.0
- ACDSee for PENTAX(画像閲覧ソフト) 《対応言語:6言語(英・仏・独・西・伊・日)》
- ACDSee for PENTAX2.0(画像閲覧・編集用ソフト)
プリンター接続関連
- PictBridge(ピクトブリッジ)接続で日付入り印刷できますか?
- 使用するプリンターが、PictBridgeの日付印刷に対応している必要があります。
対応プリンターには、付属のUSBケーブルI-USB7で直接接続して印刷することができます。
※プリンターによっては、プリンター側で設定が必要な場合があります。詳しくはご使用のプリンターの説明書をご覧ください。
- PictBridge(ピクトブリッジ)接続の時、カメラ側で用紙サイズの設定はできますか?
- 12種類の用紙サイズから選択できます。
※ただし、プリンター側に設定のないサイズは選択できません。
印刷設定機能が搭載されていないプリンターでは、用紙サイズがプリンターの初期設定でのプリントになる場合があります。詳しくはプリンターの説明書をご確認ください。
こんなときは?
- 初期設定時に日本語以外を設定してしまいました。設定変更方法を教えてください。
- 初期設定画面は最初に一度だけ表示されます。設定を間違えた場合はそれぞれ個別に設定する必要があります。
※初期設定で「日本語・英語・韓国語」以外を選択した場合、ビデオ出力は「PAL」に設定されます。
▼言語設定(表示が英語など外国語になった場合)
- 「MENU」ボタンを押します。
- 「Setting」(スパナのマーク)をタッチします。
- 「Language/言語」をタッチします。
- 左右矢印ボタンをタッチして、「日本語」が表示されているページを選択し、「日本語」をタッチ します。
Settingをタッチ 言語をタッチ 日本語をタッチ
▼日時設定
- 「MENU」ボタンを押します。
- 「その他」をタッチします。
- 「日時設定」をタッチします。
- 次に「表示スタイル」をタッチします。
左右の< >をタッチして「年/月/日」、「日/月/年」、「月/日/年」から選択し、12h(12時間表示)と24h(24時間表示)のいずれかを選択して「決定」をタッチします。 - 次に「日付」をタッチし、日付設定画面を表示します。上下の∧∨キーで年・月・日を合わせて「決定」をタッチします。
- 「時刻」をタッチして時刻設定画面を表示します。上下の∧∨キーで時刻を設定します。このとき(3)で12hを選択しているとAM、PMも自動的に切り替わりますので、合わせるわせる際にはAM、PMもご確認ください。時刻合わせが終了しましたら「決定」をタッチします。
- すべて合わせ終わったら、「決定」をタッチした後、シャッターボタンを半押して撮影モードに戻します。
日時設定をタッチ 表示スタイルをタッチ 表示スタイルを選択 日付をタッチ 年・月・日を設定 時刻をタッチ 時刻を設定
- 液晶モニターに何も表示しません。
- 次の項目をご確認ください。
- 液晶モニターがオフにセットされていませんか。
画面をタッチしてモニター表示がでたら、「DISPLAY」をタッチして、「LCDオフ」以外をタッチして設定を変更してください。 - 表示はされているが、確認しづらい。
日中屋外での撮影では、液晶モニターが表示されていても、確認しづらいことがあります。
液晶モニターの明るさを調整することで確認しやすくなることがあります。
- 液晶モニターがオフにセットされていませんか。
- テレビに画像が表示されません。
- テレビ出力方式をご確認ください。
- 「MENU」ボタンを押します。
- 設定メニューの「その他」をタッチします。
- 登録する機能が表示されていないときは、↓アイコンをタッチして、画面を切り替えます。
- 「ビデオ出力」をタッチします。
- 「NTSC」をタッチします。
設定メニューの「その他」を
タッチ「ビデオ出力」をタッチ 「NTSC」をタッチ
- 海外旅行先でカメラをTVに接続しても見られません?
- 出力形式を確認してください。
- 「日本・アメリカ・韓国」以外ではPAL に設定を変えてご使用ください。
※SECAM方式のテレビではご覧いただけません。 - テレビの入力端子が複数ある場合、該当の入力端子に切り替えてください。
- 「日本・アメリカ・韓国」以外ではPAL に設定を変えてご使用ください。
- カメラからバッテリーを取り出して置いたら日付がリセットされました?
- カメラに充電済みバッテリーを装填後、24時間以上経過後にバッテリーを取り出した場合で、約24時間は、日付設定は保持され、内蔵時計も機能します。
- リモコン撮影がしたいのですが?
- 別売りのリモートコントロールEまたはFをご使用いただき撮影ができます。
カメラのドライブモードをリモコン撮影に切替えて使用します。
リモコンの届く距離はカメラ正面から約4m程度です。
※リモートコントロールEでは、ズームボタンがあります。
ズームボタンを押すたびにレンズのズーム位置が望遠、中間、広角の位置に順次切替わります。
- ピントがあいません。
- 次の項目をご確認ください。
- オートフォーカスの苦手なものもしくは機能しない状態で撮影しようとしている。
- 青空や白壁など極端にコントラストの低いもの
- 暗い場所、あるいは真っ暗なものなど、光の反射しにくい条件
- 細かい模様の場合
- 非常に早い速度で移動しているもの
- 遠近のものが同時に存在する場合
- 反射の強い光、強い逆光(周辺が特に明るい場合)
- AFエリアに被写体が入っていない。
撮りたいものと同じ距離にあるピントの合いやすいものに液晶モニター中央のAFエリアにピントを合わせたい被写体を入れてください。シャッターボタン半押ししたまま、撮りたい構図に変えてシャッターを切ります。または、マニュアルフォーカスモードを使用します。 - 被写体が近すぎる。
フォーカスモードをマクロにセットしてください。 - フォーカスモードがマクロになっている。
フォーカスモードがマクロにセットされているときは、通常の撮影域にはピントが合いません。
- オートフォーカスの苦手なものもしくは機能しない状態で撮影しようとしている。
- ストロボが発光しません。
- 次の項目をご確認ください。
- ストロボの発光方法が発光禁止になっている。
オートまたは強制発光モードに設定してください。 - 撮影モードが動画にセットされているか、連続撮影、夜景、ペットモードに設定されているか、フォーカスモードが無限遠に設定されている。
※夜景とペットモードでは初期設定では発光禁止ですが、設定変更可能です。ただし、夜景モードでは、ストロボのオートモードの設定は行えません。
- ストロボの発光方法が発光禁止になっている。
- 写真の写りが暗すぎます。
- 次の項目をご確認ください。
- 夜景などの暗い場所で被写体までの距離が遠い。
被写体までの距離が遠すぎると、撮影した画像が暗くなります。ストロボの光が届く範囲まで近づいて撮影してください。 - 背景が暗い。
夜景など暗い背景で人物の写真を撮ると、人物は適正露出でも背景はストロボの光がとどきませんので暗くなってしまうことがあります。夜景モードにセットして撮影すると、人物も夜景もきれいに撮ることができます。
- 夜景などの暗い場所で被写体までの距離が遠い。
- 画像が記録できません。
- 次の項目をご確認ください。
- 「空き容量がありません」のメッセージが出る。
SD(SDHC)メモリーカードに容量いっぱいの画像が保存されていて、これ以上画像を保存できません。新しいSD(SDHC)メモリーカードをセットするか、不要な画像を消去してください。画質または記録サイズを変えると保存できる可能性があります。 - 「カードが異常です」のメッセージが出る。
SD(SDHC)メモリーカードの異常で、撮影/再生ともにできません。パソコンでは表示できる場合もあります。 - 「カードがフォーマットされていません」のメッセージが出る。
フォーマットされていないSD(SDHC)メモリーカードがセットされているか、パソコンなどでフォーマットされたSD(SDHC)メモリーカードがセットされています。カメラにSD(SDHC)メモリーカードをセットした状態でフォーマットしてからご使用下さい。フォーマットの手順はこちらをご参照ください。
- 「カードがロックされています」
ロックされたSD(SDHC)メモリーカードが装着されています。メニュー操作、モード切り替え、画像の再生だけができます。
- 「空き容量がありません」のメッセージが出る。
- 突然操作ができなくなりました。
- 静電気などの影響により、まれにカメラが正しく動作しなくなることがあります。
このような場合には、いったん電池を入れなおしてください。
カメラが正常に動作すれば故障ではありませんので、そのままお使いいただけます。
- カメラをパソコンに接続しましたが、リムーバブルディスクとして認識されません。
- 次の項目をご確認ください。
- カメラのUSB接続モードは「PC」になっていますか?
カメラのUSB接続モードが「PictBridge」になっていると正しくUSBマスストレージデバイスとして認識されないため、画像が閲覧できません。USB接続モードの変更方法は以下のとおりです。- 「MENU」ボタンを押す。
- 「その他」をタッチする。
- 「USB接続」をタッチする。
- 「PC」をタッチする。
その他をタッチ USB接続をタッチ PCをタッチ
- カメラとパソコンは正しく接続されていますか?
カメラ側、パソコン側ともにUSBコードが接続端子の奥までしっかり差し込まれているか再確認してください。 - パソコンに複数のUSBポートがある場合、他のポートに代えてご確認ください。
- USBハブを介している場合、パソコンに直接接続してご確認ください。
接続後カメラの電源を入れてください。 - カメラの電源を入れた時に、カメラは右図のようにPC接続モードになっていますか?カメラとパソコンが正しく接続されていないとPC接続モードになりません。前記2項をご参照の上、正しく接続されているか再確認してください。
- カメラのUSB接続モードは「PC」になっていますか?
- パソコンからカメラを取外す方法を教えてください。
- OSの種類バージョンにより方法が異なります。
- Windows 2000/ME/XP
デスクトップ右下のタスクバーのホットプラグアイコンをダブルクリックして「ハードウエアの安全な取り外し」から「PENTAX USB DISK Device」を停止してください。
- Windows 98/98SE
ホットプラグアイコンはありませんのでカメラを取外すときは、カメラの電源を切りUSBケーブルを外してください。
- MacOS 9.2
デスクトップ上の「名称未設定」アイコンをゴミ箱にドラッグしてからカメラの電源を切りUSBケーブルを外してください。
- MacOS X (10.1/10.2/10.3/10.4)
デスクトップ上の「NO_NAME」アイコンをゴミ箱にドラッグしてからカメラの電源を切りUSBケーブルを外してください。
- Windows 2000/ME/XP
- Macintoshパソコンで付属ソフトウェアのインストール時にエラー ”CarbonLib-xxxxx-が見つからない・・・・・・”と表示しますがどうしたらいいですか?
- Mac OS 9.2上で付属のソフトウェアをインストールするには "Carbon Lib"という機能拡張ファイルをシステムフォルダー内の機能拡張フォルダに追加しておく必要があります。この機能拡張ファイルが存在しないか、またはバージョンが古い場合にこのエラーが表示されます。
CarbonLibの最新バージョンがアップル・コンピュータ社のWebサイトで公開されていますのでダウンロードの上、Mac OSにインストールを行なってください。
アップル・コンピュータ社のサイト http://www.apple.co.jp/
※CarbonLibの詳しい使用方法につきましてはアップル・コンピュータ社へお問合せください。
- パソコンに取り込んだ画像データをカメラに戻したのですが、カメラで再生できません。
- Optio T30に限らず一般的なデジタルカメラは、フォルダ名やファイル名などデジタルカメラ共通のカメラファイルシステム規格(DCF規格)に準拠しているファイルのみ画像ファイルとして認識します。
パソコン内でファイル名などを変更された場合は、カメラで画像ファイルとして認識されないため、再生できないことがあります。
なお、Windowsパソコン(Windows98/98SEではできません)では付属のソフトウェア ACDSee for PENTAX 2.0で以下の方法でカメラに画像ファイルを戻すことができます。
この方法で戻せばカメラで画像ファイルの再生ができます。
- パソコンとカメラをUSBケーブルで接続し、カメラの電源を入れる。
- ACDSee for PENTAX 2.0を起動し、カメラに戻したい画像ファイルを選択する。
- メニューバーの「作成」→「カメラにコピー」を選択する。
- 「サイズ変更なし(D)」を選択し「OK」をクリックします。
参考:画像ファイルとして認識されるのは次の場合です。
《日付》フォルダ選択時
- ルートディレクトリ直下(パソコン上ではリムーバブルディスクなどと表示されます)に「DCIM」というフォルダがある。
- 「DCIM」フォルダ直下に「ディレクトリ番号(数字3文字)+自由文字(半角英数大文字5文字)」のフォルダ〔例:101_0120〕がある。
- 「数字3文字+半角英字5文字〔例:101_0120〕」フォルダ直下に「自由文字(半角英数大文字4文字)+ファイル番号(数字4文字)+.拡張子」名のファイル〔例:IMGP0001.jpg〕
《標準》フォルダ選択時
- ルートディレクトリ直下(パソコン上ではリムーバブルディスクなどと表示されます)に「DCIM」というフォルダがある。
- 「DCIM」フォルダ直下に「ディレクトリ番号(数字3文字)+自由文字(半角英数大文字5文字)」のフォルダ(例:100PENTX)
- 「数字3文字+半角英字5文字(例:100PENTX)」フォルダ直下に「自由文字(半角英数大文字4文字)+ファイル番号(数字4文字)+.拡張子」名のファイル(例:IMGP0001.jpg)
- パソコンとカメラをUSBケーブルで接続し、カメラの電源を入れる。
- 付属のアプリケーションソフトウェアの使用説明書はありますか?
- ありません。
詳しい機能についてはWindows版 ACDSee for PENTAX2.0では メニューバー [ヘルプ]・[トピックの検索]をクリックしてオンラインヘルプで使用方法をご覧いただけます。
Macintosh版 では ACDSee for PENTAX のメニューバー[へルプ]をご覧ください。
- プリントに日付を入れて印刷する方法を教えてください。
- 3通りの方法があります。
【プリントサービスにお出しいただく場合】
DPOF設定で日付にチェックをいれてDPOF設定したメモリーカードをDPOF対応のプリントサービスに お出しいただくことでプリントに日付を入れることができます。
ラボプリントサービスによっては指定された内容でプリントされない場合もあります。詳細はプリントサービス店にご確認ください。
【付属のソフトウェアACDSee for PENTAX 2.0でプリントしていただく場合】
[ファイル]メニューから[Photo Print]を選択し、設定画面で「Exif日付を印刷する」にチェックを入れて「印刷」を実行してください。
【PictBridgeでプリントする場合】
使用するプリンターが、PictBridgeの日付印刷に対応している必要があります。プリンターによっては、プリンター側で設定が必要な場合があります、詳しくはご使用のプリンターの説明書をご覧ください 。プリントサービス(DPOF)設定で日付にチェックをいれてDPOF設定したメモリーカードをDPOF対応のプリントサービスにお出しいただくことでプリントに日付を入れることができます。
- PictBridge(ピクトブリッジ)対応プリンターにUSBケーブルでカメラをつないだのに印刷できません。
- カメラのUSB接続モードを「PC」から「PictBridge」に変更してください。USB接続モードの変更方法は以下のとおりです。
- MENUボタンを押す。
- 「その他」をタッチする。
- 「USB接続」をタッチする。
- 「PictBridge」をタッチする。
その他をタッチ USB接続をタッチ PictBridgeを選択